「好奇心の衝動」

「好奇心の衝動」
私は勉強が嫌いで逃げ回っている子どもでした。学力テストと名の付くものにいい思い出は全くありません。あまり外で遊ぶ方でもなく、部屋で雑誌を読んでいることが多かったです。子供の頃に読んでいたのは電子工作やラジコンなどものづくりに関するものでした。不思議な機械の写真を見るだけで楽しかったのです

雑誌の中に自分でも作れそうなものを見つけると、秋葉原に部品を買いに行って工作に挑みました。今はアニメの街になってしまいましたが、30年前は電気の街。ラジオやテレビの部品、不思議なガラクタがカゴに入れて売られていました。子供心にワクワクして部品を見たものです。相変わらずペンは持ちませんでした。

しかし大人になってから、方々に出かけては学びを進めています。心理学やビジネス講座、文章講座などなど。これらは仕事にも活きています。恥ずかしながら大人になってから初めてペンのインクがなくなる体験をしました。ノートも真っ黒にして使いきります。でも私の中心の部分は変わりません。それは好奇心の衝動です。

不思議に思うことを追いかけ始めると、もう止まれません。好奇心に対して夢中になることを、もしかしたら勉強というのではないでしょうか。テストの点にならないこともありますが、この勉強は楽しいものです。楽しんで学んでいると友人もたくさん出来て、今は好きなことを中心にした人生を生きています。あなたにとっての好奇心は一体どんなものですか。

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細川一滴

心理カウンセラー。「感情の学校」を主宰。 感情をガイドにしながら自分の中心にある大事なものを大切にする生き方を提唱している。

感情の学校

心理カウンセラー細川一滴先生と、大切なものなんだけれど、しっかり勉強したり、見直すことのない感情についての学校を開講しました。
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