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Vol.349「本当はお父さんが好きだった」

「本当はお父さんが好きだった」
会社の上司が失礼な態度を取るんです!
あるクライアントさんが訴えます。

本当はどうして欲しいんですか?と問うと、彼女は
もっと心遣いを持って人に接するべきです!と訴えました。

なるほど。
同じような体験をしたことは過去にあったとして何を思い出しますか?と聞くと

父が同じような失礼な態度をとる人でした、
と話してくれました。

ある不快な感情を体験した時は、
実は過去に同じ体験があると言われています。

そして、その体験をフラッシュバックするので
嫌な感じが増強されて体感することになります。
まさにこの方も、それを体験している事例でした。

そして
なぜお父さんに対してそんなに腹が立つのでしょうか?
という話をしたところ

「父ともっと楽しく話をしたかった」
という趣旨のことを話されました。

ということは、
お父さんはあなたにとって大切な人なんですね。
そして大好きなはずのお父さんがひどいこと言うので
怒っていたんですね。と声をかけると

彼女は嬉しそうに「そうかもしれません」
と言いました。
そのはにかんだ笑顔がなんとも可愛らしいのが
印象的です。
嬉しそうに帰っていきました。

今ある感情は、実は表面上のもので
その裏には過去体験した痛みがあるものです。

でも、その痛みをよく見ると
実は大切なものが隠れているのです。

ネガティブな感情をなかったことにしないでください。
どうぞ、あなたの大切なものへのガイドとして
活用して欲しいと思います。

感情の学校
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細川一滴

心理カウンセラー。「感情の学校」を主宰。 感情をガイドにしながら自分の中心にある大事なものを大切にする生き方を提唱している。

感情の学校

心理カウンセラー細川一滴先生と、大切なものなんだけれど、しっかり勉強したり、見直すことのない感情についての学校を開講しました。
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