こんにちは。
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。

気温も湿度も適度で過ごしやすい季節になりました。
何をするにも快適な秋ですが、肌にとっては過酷な季節。
一年で肌が一番老けやすいと言われています。

理由は、夏のダメージが肌の表面に現れるのと、夏のダメージで弱った肌が気温や湿度の急な変化に対応できずに肌の乾燥を防げないためです。

肌の老化を防ぐには本格的な乾燥シーズンに入る前に、肌ダメージを回復させることが重要です。ですが、短期間でダメージを回復するには普段のお手入れだけでは難しいでしょう。

そこで、どんな肌にも、どんな肌悩みにも、効果が期待できる優れたスキンケアアイテム。
今回はそんな最強スキンケアアイテム「ビタミンC美容液」を紹介します。

◆どんな肌悩みにも効果を発揮

「ビタミンC美容液」は、様々な肌悩みに効果を発揮します。
その理由は「ビタミンC美容液」の特徴にあります。

〇ターンオーバーを正常化する働き

私たちの肌はターンオーバーによって、細胞が生まれ変わり美しい肌が保たれています。
ですが、ターンオーバーは紫外線や乾燥に影響されやすく、ダメージを受けた肌を守るために、ターンオーバーのスピードを速めることがあります。

時間をかけずに生まれた肌細胞は未熟なため、美しい肌にはなりません。

未熟な肌細胞は保水力が十分じゃないため、潤い不足やハリ不足に。
また肌細胞が不揃いなため、光が透過しにくく肌がくすんで見えてしまいます。
逆にターンオバーのスピードが遅くなると、古い肌細胞が溜まり角層が厚くなるため、肌のバリア機能が低下し乾燥や肌トラブルから肌を守れなくなります。
また、皮脂分泌のバランスも乱れ毛穴の開きも目立ってしいます。

肌のターンオーバーは28日と言われています。
速くても遅くてもダメだということです。

肌の正常化はターンオーバーの正常化が必要不可欠になりますね。

〇メラニンの増加を防ぐ働き

ビタミンCには抗酸化作用があり、体内の活性酸素の発生を食い止めメラニンの生成を防ぎます。
メラニンの生成を抑えることで、シミ・くすみを改善し美白効果が期待できます。

ビタミンC美容液には、「ピュアビタミンC」配合と「ビタミンC誘導体」配合の2種類があります。

2つの違いは？

「ピュアビタミンC」とは、何もされていない素のビタミンCのこと。

つけた瞬間からビタミンCの効果が発揮される「即効型ビタミンC」と呼ばれています。
ただし、ビタミンCは酸化しやすく壊れやすい性質で肌に浸透しにくいデメリットがあります。

「ビタミンC誘導体」とは、ビタミンCを安定化させた成分のこと。
ピュアビタミンCより浸透しやすく、肌内部でビタミンCとして効果を発揮します。
安定した効果が持続できるため「持続型ビタミンC」と呼ばれています。

『ビタミンC誘導体のメリット』

①肌の奥まで浸透する
ビタミンCに比べて浸透力が良いため、肌の奥にある角質層にまで届き内側から肌をケアする

②安定性や持続性が優れている
肌の奥に浸透してからビタミンCとなるため、安定的な効果が持続する。

③高い抗酸化作用がある
メラニンの還元を促したり、色を薄くしたりする働きがあります。

◆まとめ

皮脂分泌のバランスを整えて毛穴・くすみをケアしたり、
シミの原因であるメラニンの生成を抑えるビタミンC美容液は
気になる肌悩みをトータルケアできる優れたスキンケアアイテムです。

また、「ビタミンC」は不安定で壊れやすい成分のため、
安定化させて浸透力を高めた「ビタミンC誘導体」配合の
「ビタミンC美容液」が、持続性が高くより効果が期待できます。

夏肌ダメージをスピード回復させるのにおすすめのスキンケアアイテムです。

秋の肌老化を防ぐ「ビタミンC美容液」ぜひ、取り入れてみてください。

株式会社イッテンコスメお客様センター　山口ゆり