2012年3月18日の日記

 

 日記を書くことにする。


 今日は10時くらいに起きてまず鮭焼きごはんを食べた。それからしばらくミカドの肖像を読んだ。12時くらいからパソコンを始める。ふと気づいたら雨が降っていた。


 

 昼飯はうどんであった。ねぎと柚胡椒を薬味として食べる。食後またミカドの肖像を読む。


 そして4時半ごろ本屋へと出かける。今日は川の向こうの本屋へと行った。宮崎駿の児童文学についての新書と、ヴォルテールについての本と、消化器についての本を読む。こうしてみるとジャンルがばらばらだ。うーむ。


 本屋から外に出ると雨が降っていた。傘をもってきた甲斐があったものだ、と嬉しくなる。散歩の途中はずっとワーグナーを聴いていた。

 

 夕食はハンバーグやエビフライ。食後風呂に入って、その後また少しミカドの肖像を読む。何ページか読んで眠くなってしまう。目を瞑っていたらいつのまにか少し寝てしまっていて、気づいたら11時になっていた。

 家族が寝静まってから偽物語の最終回を見る。その流れで猫物語も読む。

 また、イギリスのプランタジネット朝のことについて調べる。さらにその後甘英のことについて調べる。パルティアや、後漢時代に西域を調査していた班超やその部下で、シリアまで旅をしたという甘英のことである。彼は私の中央アジア好きの心をいたく刺激してくれた。

 そんなこんなで今深夜3時である。今日という一日、いかがであったろうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?