2013年12月28日の雑文


 最早何も聴こえない。何も聴きたくない。

 疲れ果てた。疲れ果ててしまった。


…と少女が言った。

 どこにも考えが発展していかない。何もしたくない。何もしたくない。
どこにも行きたくない。どこに行ったとしても何もしたくない。


 森に行ったとしても虫捕りをしたくない。オアシスにたどり着いたとしても水を飲みたくない。何でも言うことを聞く少女が現れたとしてもその白い胸に触れたくない。憎むべき敵が現れたとしても彼の胸に剣をつきたてたくない。


 何もしたくないのだ。「何もしたくない」と呟くことすらしたくない。


 沈黙すらしたくない。



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母音

大学卒業後ずっと書き続けていた日記や雑文や小説などを投稿していこうと思います。面白いかどうかはさておいて、とにかく量だけはたくさんあります。今までそれしかやってこなかったからです。試行錯誤しながらやっていきたいと思っています。

2013年の日記

2013年の日記などをまとめたものです
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