2013年1月16日の日記

 

 今日は走ることもせず、世阿弥展に行くこともしなかった。

雪がまだ道に大量に残っているような気がしたのだ。

しかしネットで人々の声を聞いてみると、普通に

走った人は走ったようである。確かにまだ

ぬかるんでいて危険なところはあったらしいが、

走れないことはなかったとのことだ。そういう話を

聞くとやはり走った方がよかったという気になってくる。

たしかに雪の中でも走る人は走る。昨日の午前、

ほとんどの道路がシャーベット状になっていたときで

すら走る奴らはいたのだ。


 おまけに今日は昼飯を食べてから○○して

眠ってしまうという体たらくである。どうしようもない。

先週のあの輝きは一体どこへと行ってしまったのであろうか?


 ああ、そしてこれで3日もランニングをしなかったことになる。

前は13キロも走るというグッドランをしたというのに。

 やはりあまりにも先週にいい波がきたので反動で

今週は鬱屈としているのかもしれない。

雪はとても新鮮な感動を私に与えたが、

溶けてべちゃべちゃになった街を見ているとその

感動も薄れていく。全く、必要なのは美しいものを美しいままに

とどめておくカプセルだと誰かが言っていたがそれは正しいと

思った。

 ただし、午前中にはあれこれと文章を書いていた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?