てっちゃ。

#日々雑記 を書き記していきます。自分の生が深まったりほんの少し誰かの役に立つと良いな…

てっちゃ。

#日々雑記 を書き記していきます。自分の生が深まったりほんの少し誰かの役に立つと良いなと思います。ちょっとした夢は、また金髪にして生きていくこと(^^)

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010:私の価値

久しぶりの発信です。これまでよくありました。こんなこと。続かないこと。 ただ決めただけだった。それに気づくのにちょっと時間がかかりました。 何事も理念、ビジョンが大事、そして綿密に戦略を立ててそれを実行するための計画を練り、実行しPDCAを回す。 どんなマネジメントの入門書にも書いてあること。何度も何度も、何度も読みました。でも、できなかった。 そんな経験を繰り返してきた人は結構いるのではないでしょうか。 目標、目的は達成したらそれで終わります。だから、そのあとに何

    • 活動記録表のWEBアプリを作ってみました。【スマホで簡単入力・ファイル変換】

      休職中ではありますがここ数ヶ月リハビリと勉強を兼ねて取り組んでいた成果物のご紹介です。 今現在、休職中の方のお役にも立てるかもしれません。 メンタルの疾患を患っている患者さんは日々の活動とその時の気分を記録している方がいらっしゃると思います。私もその一人で病院やカウンセリングにお世話になっている間は施設からいただいた紙に毎日記録をつけていました。活動記録表と呼ぶことが多いかと思います。 初めにこのアプリを作った目的をお伝えしたいと思います。 ただでさえ憂鬱で気分が下がっ

      • 睡眠のリズムと毎日のルーチンが人生を握っているという過言ではないこと。

        今日、数日ぶりに朝、正常に起動することができませんでした。鬼という表現が自分にはしっくりとくる”鬼のような凄まじい倦怠感”。昼過ぎまで起き上がることができません。昨日は、21時には寝落ちしたんですよ、睡眠時間からしたら充分に足りている。復職を数週間先に控えているとは思えない失態ともいえる事態汗。 最初の目覚めは朝5時半くらいにありました。ここで起き上がって家事をして少しコーディングや読書をして、家族を起こして1日が始まる。そんな情景をイメージしたのですが身体が重い重い。いや

        • 様式美〜熟成されて生まれるものが美しい。

          中学生の頃になんとなく仲間と始めたバンドでギターを弾くようになった。音楽は何かしら聞いてはいたけどまさか自分がやることになるとは思っていなかった。それほど意思の強い子供でもなかったし。なんというか、意思が強いというよりは何かに固執する性格だったように思う。今もその面影は十分に残っていて、最近になってそのことが自分を苦しめている原因の一つと気づいたので、少し矯正中。 最初は仲間が好きな音楽をなんとなく弾いていて楽しいのか楽しくないのかよくわからなかった。仲間と一緒にいて、ギター

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        010:私の価値

          純粋に、幸せと感じた過去のこと。

          この1年くらいはしんどいことも多かったのでふと、幸せを感じた時のことを思い出してみようと思い書いてみます。 漠然と抽象的な表現でいうと、私が幸せを感じるのは「つながった!」と感じた時だ。つながる相手は、もちろん人の場合もあるし、人でない場合もある。本を読んでいるときに思いもかけず「そうそれっ!それが言いたかった」や「自分の感性にとてもしっくりくる」考え方や表現に出会ったとき。ロジックな部分をもっと深めていくとその論理の世界でつながることももちろんあって、会話をしている中で実

          純粋に、幸せと感じた過去のこと。

          筋トレの効果、腹筋はまだ割れてない。

          今日の夜は皆既日食だそうです。 心身の調子がずっと悪くて毎日が鈍い辛さにまみれていたので何が原因だろう、と自分の体とネットを見つめる日々が続いていましたが、ある日男性ホルモンが基準よりも随分少ないことがわかりました。 ホルモン自体を注入する治療法はあって半年ばかり続けた訳ですが、これは注射を続けている間はなんだか少し調子が良かった気もするけれど(プラセボ効果の可能性も大)結局、半年続けて数値は改善せず相変わらず基準値よりも低いまま。おかげで筋肉注射にすっかり慣れたのでコロナ

          筋トレの効果、腹筋はまだ割れてない。

          マインドフルネスが好き。

          瞑想を初めてやってみようと思ったのはもう5年くらい前になるだろうか。その頃も抑うつや憂鬱、不安といった症状に悩まされていてなんとかそれから解放されるための手段はないかとあの手この手と試していた。いくつも出会って本も読み漁った中にそれはあって、とりあえずガイダンス音声に従って横になったり、座ったりしながらゆっくり呼吸をして30分〜1時間くらい取り組む。はじめの頃はなんのことだかもよくわからなく、横になってやってる時はだいたい気づいたら寝てしまっていた。解説本には寝てはいけないと

          マインドフルネスが好き。

          孤独を感じる時、苦しいとか、嬉しいとか。

          SSHが安定してつながらないのでこの時間を利用して書こうと思う。 孤独と向き合うのが難しいと感じる時がある。人とそこまでつながりたいと思ってないのに。そういう時、無理につながろうとするとかえって孤独を感じることもよくあることで。 って考えてるとその孤独って向き合うことが苦しいということなのか。独りで何かに満たされて何かしら安心している孤独もある。そういう時はじっくり孤独を味わえば良い。そういう時は孤独と言う言葉が相応しくないのかと思うところもある。孤独という言葉はどこか物悲

          孤独を感じる時、苦しいとか、嬉しいとか。

          管理職になってる頃、当事者として生きる。

          絶賛、40代半ば、休職中。 普通のレールを歩けていればそこそこ大きな会社のサラリーマンとして中間管理職の職位くらいにはとっくについてる頃。でも会社員人生の中で2度も倒れてドロップアウトし、今となっては後輩も管理職になっていく。ここ数年は上司が同年代から年下になってきた。 学生の頃、そこそこ努力もしてお勉強はしていたのだけれどどうもあまり頭がよくなかったらしく努力の焦点が合わず、飛び抜けた能力として評価されることもなく、会社組織で登っていく処世術なんかも実践する気は全くなく

          管理職になってる頃、当事者として生きる。

          多様性の場としてのプログラミング

          最近プログラミングにハマっていて必死で調べながら1つWEBアプリを完成させようと思っています。小学校の頃にMSXに出会い始めてBASICを触ってから早〇〇年(早くないな汗)、思えばこれまでプライベートでも仕事でも一番没頭できたのってコード書いてる時かもしれないと今になって改めて思っていたりする。その分、時間がいくらあっても足りない汗。 最近はメトロノームにあわせてひたすらギター基礎練習してる時も無になれて幸せな時間。 今は言わずもがなネットの世界になっていていろんなことが

          多様性の場としてのプログラミング

          「消えたい」と思うこと

          40代も真ん中、絶賛休職中。 先週の木曜日、数ヶ月ぶりに自宅で独り「消えたい」と思った。もうやめたけど2,3年の間よくもわからず医者に言われるがまま躁鬱の薬を飲んでいた。いまいち効いてるのかどうかわからなかった。合わせて抗不安薬を2種、抗うつ薬(古い型)1種飲んでた。最近色々調べて試して副作用の方が強くて少しずつ減らして抗うつ薬(割と新薬)1種抗不安薬1種(頓服だけど今は毎日飲んでる)におさまって気分もだいぶと落ち着きました。この一年は自分の心と身体と向き合う一年だった気がし

          「消えたい」と思うこと

          013:自己紹介②

          前回書いたのが去年の6月。ずいぶん経ちましたね。いつものこと。時々、ここに戻って来てふらつき始めた足元を見つめ直すきっかけを探しているんだと思います。 前回の自己紹介では学生を終えるまでの気持ちの流れをざっと書かせてもらっていました。文章を書くということは自分の精神世界と向き合うことであるので、どうしても精神論の話になります。未だに呪縛、呪いみたくずっしりと胸の真ん中に居座るもの。それと向き合うことになります。それは同時に自分自身に向けたセラピーであり懺悔的なものになったり

          013:自己紹介②

          012:ちょっとした夢

          年末年始にかけてちょっとお堅い内容でしたためてしまったので今日は少し緩めの話題をお届けしたいと思いますが、本人からしたら結構真面目な話です。 前のnoteでもお伝えしたように、私は今のところなんとなく敷かれたレールの上を、多少は自分のアイデンティティを模索しながら生きています。 一部上場大企業、知らない人はいない企業のいちエンジニア それが私の肩書きです。公には?これだけ。 そう、いわゆるサラリーマンなので、毎日スーツというわけではないですが、ビジネスカジュアル+αな

          012:ちょっとした夢

          011:社会課題を解決する価値を提供する

          前回、したためた文章を受けて、私が明確に書いた私の価値観の一つについて考えたこと、書いてみたいと思います。 もう十数年前、私が社会に出たことから”目標”として漠然と持っていた唯一と言ってもよい想いに、 ”社会的弱者に寄り添う技術を提供したい” というものがありました。 そして、それまでなんとなーく歩んできた理系の人間の延長線上にあった仕事としてエンジニアを選びました。そして、なんとなーく必死で頑張って結果を出そうとがむしゃらに頑張りました。そしてほぼそのまま現在に至り

          011:社会課題を解決する価値を提供する

          009:エジソン

          今更、この歳になってなんなのですがエジソンの伝記を読みました。もちろん大人向けに書かれたもので、著者はその愛弟子、あの自動車王のヘンリーフフォード。彼が崇拝してやまない人物がエジソンその人なのだそう。 この歳になって”電球”を作った人で”蓄音機”なんかも作った発明家、すごい人なんだよなー、くらいのイメージだったのですが、読んでみるとそれはそれは幼い頃からとんでもない人物でその生涯を送ってきた人だと改めて感心。 もっともわかりやすくて唸らされたエピソードは、大陸に引く電力網

          009:エジソン

          008:センサとセンサのフィードバックループ

          私はそもそも技術者でして、人と共存するロボットの開発なんかを生業にしていたりします。今日は久しぶりに昔の上司と長く話す時間があって色々なことを話しました。色々話が展開して面白かったのですが、一つのテーマを少し掘ってみたいと思います。 ロボットにはセンサというデバイスが非常に重要な構成部品になるのですが、こいつが曲者で信頼性を追求すればするほど、センサ単体がとってくる値をどこまで信じていいのかという話になります。要は、センサはデジタルデータな存在ではないので必ずばらつきを持ち

          008:センサとセンサのフィードバックループ