恋愛工学生が陥る選択のパラドクス

こんにちは。オンクです。

少し前ですが、NHKの『ねほりんぱほりん』でナンパ師が特集されていました。簡単なあらすじだけいうと、非モテだった男がナンパに目覚めてモテるようになったけど世間のみんなと同じような結婚や家庭という幸せには至れない、というものです。番組としては、最終的に「誰もがみんなと同じように生きるのが幸せじゃない。ナンパ師タカノリさんにも彼なりの幸せがある」となにやら良い話ぽく編集されてましが、僕にとっては人間としての本質的な問題を示唆してるような気がしました。
というわけで今週は恋愛工学生が陥る選択のパラドクスについてです。よろしくお願いします。


恋愛工学生が陥る選択のパラドクスとは

「理想の彼女をつくりたい」

ほとんどの人がそう思いナンパの道に足を踏み入れます。

こうした人にまず必要なのはとにかく試行回数を踏むことです。

今まででは考えられなかったほど多くの女性に声をかけ、食事をし、枕を交わします。

ナンパは一見感覚やノリのようにみえて、一種の高度なコミュニケーションスキルです。

そのため、数をこなせばそれなりにスキルは上達し、多くの選択をします。当然その中に"理想の彼女"であろう人にも出会います。

しかし、それは"理想の彼女"になった瞬間にそれは"理想の彼女"ではなくなります。なぜなら「もっと他に"理想の彼女"がいるのでは…」と思うからです。

その結果、ナンパをして"理想の彼女"をつくる→「もっと他に"理想の彼女"がいるのでは…」→"理想の彼女"でなくなる→再びナンパへ、という無限ループにハマることになります。

皮肉なことにも、こうしていつまでたってもつくることのできない"理想の彼女"を永遠に探し続けるのです。

まあ恋愛工学やナンパ師の界隈ではあるあるな現象です。


コロンビア大学ビジネススクール教授シーナ・アイエンガーが著書『選択の科学』の中で紹介している実験にこんなものがあります。

週刊恋愛サロン第35号『恋愛工学生が陥る選択のパラドクス』と同じ内容です。マガジン購読するとPuANDAさんムッタさんの記事もあるので1記事あたり約100円で読めてオトクです。)

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恋愛工学生が陥る選択のパラドクス

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