24/1/28(日)東京関連 他

1/27(土) 予想振り返り

以下1/27(土)引用

昨年の振り返りを元に、好走血統を予想。


◉最重要血統
・欧州ナスルーラ系
トニービン,riverman,Blushing Groom, Mill Reef
💮スワーヴリチャード→トニービン×Riverman
💮ルーラーシップ→ Mill Reef ×トニービン
💮ドゥラメンテ→ Mill Reef ×トニービン
💮ラブリーデイ→ Mill Reef ×トニービン
💮ジャングルポケット→トニービン系
◎ハーツクライ→トニービン
○キングカメハメハ系→Mill Reef
○サトノクラウン→ Mill Reef
▲デクラレーションオブウォー→Blushing Groom
▲モーリス→Riverman
△ブリックスアンドモルタル→ Blushing Groom

○準重要血統(あったら良いくらい)
・Roberto系(≠hail to reason系)
特にSilver Hawk

・Danzig系
特に父ハービンジャー

⚠️警戒
グラスワンダー系(モーリス,スクリーンヒーロー)
グラスワンダーは父silver hawk 母父Danzig

以上を元に1/27(土)狙える馬

東京6R
◎レッドアトレーヴ
父ロードカナロア×母ラストグルーヴ
レッドモンレーヴの全弟。
昨年のロードカナロア×欧ナスルーラの好走を見れば、この血統は外せない。
デビュー戦は京都でラスト36秒台の勝負になったが、今回は開幕週の東京で舞台一変。一味違う脚を見せる可能性あり。

東京10R クロッカスS
◎スピリットガイド
○ダノンマッキンリー
▲オーキッドロマンス 
◎父インビンシブルスピリット、母父ドバウィ。
Green Desert2×5の強クロス。
昨年のクロッカスS勝ち馬はGreen dessertの血を持つヤクシマ。さらに冬の東京で必要なミルリーフを母父のドバウィが持っている。血統は完璧。勝ち負け。
○父モーリス×母父デインヒル系。
母父デインヒル系の馬は距離延長で凡走しやすく、短縮で強さを見せることが多い。
最近の例:カルロヴェローチェ、アサヒ。
今回の短縮はプラス○
▲父ロジャーバローズ×母父デインヒル系
1400m継続は○。
父親が中距離のディープインパクトだとしても、母父がデインヒルになるだけで、フィエロやサトノアレスの様に主戦がマイル〜1400mになる。
ましてやディープインパクト×Danzigでダービーレコードを出したロジャーバローズにデインヒルであれば、12〜1400くらいがベスト。

東京11R 白富士S
◎バトルボーン
○ロードデルレイ
☆カレンシュトラウス
◎父シルバーステート母父ジャングルポケット
シルバーステート産駒は東京ではほとんど走らない。これは半分正解で半分間違いだと思う。
→走らなかった理由は母親に東京で走る血が無いから。
母父にジャングルポケットを持つバトルボーンは既に東京で2勝。それくらい東京では欧州ナスルーラの血が重要。冬の東京はsilver hawkの血がプラスに働くのも好感。野芝オンリーの春秋で結果を出しているが、むしろベストはの洋芝でオーバーシードされた今の冬の馬場。
ノーザンファーム天栄で乗り込まれ帰厩した後、追切が12/24〜1/24毎日行われており、状態は万全。勝負気配に期待。
○父ロードカナロア母父ハーツクライ
文句のつけようがない血統。
帰厩後1/5〜1/24 15本と乗り込みが少ないところを見ると、ここを叩いてG2狙いの気はする。次走本番か。
☆父ルーラーシップ母父サンデーサイレンス
母母方にRivermanを内包。血統は間違いなく合う。
これまで東京は2回走りG4着、OP1着。
メンバーでも実績はNo.1。
近走負けこむが、東京替わりで一変する。馬券はここから入っても良さそう。

東京12R
◎ホウオウムサシ
○ハリケーンリッジ
☆コスモシャングリラ
◎父ドゥラメンテ母母父トニービン
トニービン3×4血統は完璧。勝ち負け。
○父リアルスティール母母系にトニービン
☆父ハーツクライ×母母父ミルリーフ系

結果

東京6R
3着◎4レッドアトレーヴ(3人気5.1倍)

東京10R クロッカスS
9着◎7スピリットガイド(6人気17.7倍)
5着○4ダノンマッキンリー(1人気2.1倍)
2着▲8オーキッドロマンス(4人気8.5倍

東京11R 白富士S
2着◎6バトルボーン(2人気3.5倍)
1着○1ロードデルレイ(1人気1.4倍)
10着☆3カレンシュトラウス(10人気98.3倍)

東京12R
2着◎10ホウオウムサシ(1人気2.1倍)
12着○5ハリケーンリッジ(2人気5.2倍)
1着☆3コスモシャングリラ(3人気6.3倍)

振り返り

印馬が走ったには走ったが、クロッカスSが予想外の結果だった。昨年は1〜3着全てノーザンダンサー系だったが、今年は1着キングカメハメハ系、2,3着ディープ系。 

去年と比較して明らかに違う部分は勝ち時計。
クロッカスS、白富士Sは過去最速。
クロッカスSは初めて1:20秒台だった。

好走した血統もそれに応じて昨年とは大きく変わった。
2024第1回馬券内
サンデー7
キンカメ6
ロベルト2

2023第1回馬券内
サンデー7
キンカメ2
ノーザンダンサー6

父欧州ノーザンダンサー系が馬券内0
キングカメハメハ系が勝ち鞍を伸ばした。
そして
馬券内10/15頭がhaloもしくはhail toreasonのクロスを持っていた。

明らかに昨年とは傾向が違うので、東京の馬場は洋芝のオーバーシートが少ないか、もしくはほとんどオーバーシートをしていないのでは無いか?と推察。
今年は暖冬だったので、それがあり得ない事はないと思う。春秋の野芝オンリー馬場に限りなく近い可能性は高い。

これらのことから、

昨年走った父ハービンジャーは狙わない方が良いと思う。東京新聞杯、クイーンC、共同通信杯も春秋で強い血統を選んだ方が良い可能性が高い。

28(日)では東京10Rのボーデン(父ハービンジャー)を狙う予定だったが、やめておく。

27(土)の結果を踏まえて好走血統を練り直した。

◉最重要血統
・欧州ナスルーラ
(トニービン,riverman,Blushing Groom, Mill Reef)
・Halo,hail to reasonのクロス
(サンデーサイレンス,Robertoでも可)
・非ノーザンダンサー系
できる限りこの3点が揃う馬。


◎重要父馬
◉スワーヴリチャード
→トニービン×Riverman×サンデー
◎ドゥラメンテ
→ Mill Reef ×トニービン×サンデー
◎ラブリーデイ
→ Mill Reef ×トニービン×サンデー
◎ハーツクライ
→トニービン×サンデー
●モーリス
→Roberto×Riverman
○ルーラーシップ
→ Mill Reef ×トニービン
▲レイデオロ
→ Mill Reef×Roberto
△ロードカナロア
Mill Reef

◉◎はサンデーサイレンスを含んでおり、母系にhalo,hail toreasonがあるだけでクロスができる。

○▲△はサンデーサイレンスを持たないので、母にhalo,hail toreasonの濃いクロスがなければ、産駒にクロスが出来ない。ただし、母の血統次第ではかなり化ける事ができる。

その例を二つ紹介する。

1/27(土)
❶東京11Rロードデルレイ
❷東京12Rラパンラビット

❶ロードデルレイの父のロードカナロアはhalo,hail toreasonを持たないが、母デルフィーがhaloの3×4のクロスとトニービンを持っていて、好走血統を全て網羅。

netkeiba.comより引用


❷ラパンラビットの父はルーラーシップでhalo,hailtoreasonを持たないが、母クードラパンがhail toreason4×4をもっており、こちらも好走血統を全て網羅。

netkeiba.comより引用

以上を元に1/28(日)狙える馬

東京9R セントポーリア賞
◉3ポッドデオ
父ジャングルポケット、母父ダノンシャンティ。トニービン、ミルリーフの欧ナスルーラを持ち、母ポッドシルビアがHail to Reason5×5×4、Halo4×4。
自身のクロスがhalo5×5。血統は完璧。今の馬場に間違いなくマッチする。期待したい。

東京12R
◉2エンパイアウエスト
父ドゥラメンテ母父サドラーズウェルズ
トニービン、ミルリーフの欧ナスルーラを持ちHail to Reason5×5クロス。血統は完璧。今の馬場に間違いなくマッチする。期待したい。



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