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上田雑記 #7

冬にそろそろ飽きてきたので、もう少し暖かくなってほしい。先日の鶴見川チルアウト部の部活(河川敷での焚き火が主な活動)は厳しい寒さだった。沼、いっせい、世界のAO木、よっちゃん、塚本氏には心からお疲れ様と言いたい。ちなみに私はその日から順調に鼻水がノンストップのため、会社のトイレットペーパーを横領して机に置いておいたら上司に私物化するなと注意されました。

順調にスタジオに篭り続けて早1ヶ月。残すところレコーディングまで1ヶ月を切ったことに気付き、焦りと不安が募る一方で、大西ライオンばりの心配ないさが脳内で再生されるぐらい楽観的でもある。

不安の主な原因としてはもちろん、『Bm9』という技術的な無茶振りを具現化した曲のせいとも言えるが、これを作ってしまったのも自分。そろそろ身の丈にあった曲でも作ろうと思えば思うほど生まれるフレーズは難解度を増していくから、作ってる本人が一番キツイのです。曲作りのスタートラインって苦しみだったんですね。誰か本気で励ましてください。

そんな私たちの苦しみの化身として存在する『Bm9』、いろいろな曲からフレーズやリズムをパクっ...インスパイアされてできたものなので、今回はいくつか紹介してみようと思うわけです。(Special Thanks : You Tube)

■Snarky Puppy / What About Me

■Toto / Jake To The Born

■上原ひろみ / Voice

■Dream Theater / New Millennium

この曲を作った発端はイサオがSnarky Puppyを聴かせてくれて「俺が最後にドラムソロで暴れる曲を作ってほしい」というリクエストからだった。いくつかのフレーズと構成を練って、デモを作ってスタジオで仕上げてひとおり完成。だけどまだまだ完璧な演奏はできた試しがない。だからこそ、この曲が全員好きだし、個人的にひとつのターニングポイントになったように思えるのかもしれない。

最近はiPhoneを落として割れて修理して、2週間後にまた落として割れて修理(アゲイン)したり、原付のエンジンがぶっ壊れたり、デストロイヤーとしてかなりランクが上がったため、気持ちが沈む日々ですが、この前制作したプリプロを毎日聴きながら通勤してると、なんとなく頑張ろうって思えてくる。もうすぐ春ですね。


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