先日友達のともさんと飲みにいった。

ともさんとの出会いは私が入居しているコワーキングスペース。今年の4月に長野に引っ越してきたというともさんはフリーランスのアーティストさんで、自宅のWi-Fiがつながらないので1日だけのスポットでコワーキングスペースを利用していたところだった。

今は髪色変わっているんだけど、金髪前髪ぱっつんロングに突き刺さりそうなくらいソリッドなアイライン、凛とした出で立ちとド派手なサイケ柄のワンピースで、どう考えても長野由来の人間でないことはわかった。まるでAyaBambi（私が大ファンのダンスユニットです）のメンバーのような、美しくてかっこいいともさん。

「絶対に話しかけなくてはいけない...!!!」と思い、すぐさまお友達になった。その後２回くらいお茶して先週はじめてお酒を飲み交わしたわけなのだか、まあ深い話したわ...。あと下ネタが二人して止まらない止まらない...!!!

20代前半の私は「すごく仲の良かった女友達に好きな人を奪われる」という漫画みたいな挫折を味わって一時期ものすごく荒れたことがあった。それから数年くらいは「友情」なんて全く信じていなかったし、その場その場を楽しく過ごせたらそれでいいわ〜とどことなく割り切った友人関係を送っていた。

だが、ここ数年は明らかに違う。

ものすごく、友達に恵まれていると思う。

深夜好きな人にどんな連絡をしようか悩んでいる時、私の取り留めのない話を聞いてくれてアドバイスをくれる友達。子供の養育費に関する公正証書の意義と具体的な作り方、メリットを真剣に教えてくれる友達。「帰化申請する」とFBに書いたら「翻訳手伝うよ」と言ってくれる友達。私が繰り返しがちな失敗を私が傷つかないように指摘して、それでいて遠くから見守ってくれている友達。

イベントを手伝ってくれたり、時には仕事のアシスタントさんもしてくれたり、一緒に温泉行ったり飲みに行ったり最高に今友人関係がたのしい。

既に友達も、これから出会うであろう友達も、みんなを大切にしたいなと心から思う。