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プレッシャーを克服する!

唐突ですが、皆さんプレッシャーは得意ですか?

私は苦手です。ときどきバッティングセンターに行くのですが、だれかほかの人に見られながらスイングすると、

凡打ばかり。また、人前でプレゼンをするときも、緊張して言いたいことの半分も言えなかったりします。

世の中を見渡してみると、あんまりいないですね、プレッシャーが大好き、という人。

先日引退を発表したイチロー選手なんてうらやましいですね。大舞台であればあるほど実力を発揮できる、スターです。

しかし、現代に生きている限り、プレッシャーからは逃れられないのです。あまりにつらいので、なんとかならないかと思い、本屋さんに駆け込んでみると、いいものがありました。

『プレッシャーなんてこわくない』ヘンドリー・ウェイジンガー J・Pポーリウ=フライ著

なんと頼もしいタイトルでしょうか。本屋さんでこのタイトルを目にしたとき、後光がさしたような気持ちになりました。

この本を読めば、我々に襲い来るプレッシャーへの対処法について、詳しく知ることができます。

プレッシャーを感じると、「不安や恐怖が起こりやすくなり、やがては状況そのものがますます脅威的に感じようになる。その結果、私たちは身体的覚醒をコントロールできなくなり、思考能力を失い、必要な行動をとることができなくなる。」

不安や恐怖という感情は、人間が生存するために必要なものです。しかし、プレッシャーが、その不安や恐怖を状況的に言って過剰なものにまで高めてしまう、ということらしいです。その結果、普段ならば簡単にできていることも、できなくなってしまう。ふむふむ。

プレッシャーによる不安、恐怖を抑えて、平常時のパフォーマンスを維持するために、本書では以下のような対策があげられています。

〇チャンスは他にもあると考える

〇あまり深刻に考えない

〇自分がコントロールできることに集中する

〇思考を減速させる

〇自分の気持ちを誰かに打ち明ける

などなど。面接や実習など、プレッシャーに押しつぶされそうな状況で、ぜひ実践したいですね!

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