大谷翔平と愉快な仲間たち。

大谷翔平選手がメジャーリーグの試合に初めて出場したのが、つい2週間前のこと。初打席でヒットを打ち、まずまずのスタートだな、と思っていた。しかし、だ。その後、投手として2勝、打者としては3試合連続本塁打という成績で、週間MVPに選出されるという快挙を達成、またたく間にメジャーリーグのスター選手の仲間入りを果たしてしまった。野茂やイチローが活躍したときもエキサイトしたが、大谷の活躍にはスゴイを通り越して、開いた口がふさがらない。…と書いていたら今日もタイムリーヒットである…

また、初本塁打のときにチームメイトからいじられている動画がよく紹介されていて、かわいいキャラとして人気を博しているのも非常にいい

大谷が出れば皆が声援を送る、という雰囲気は、大谷の実力をさらに高めるものとなるはずだ。これから壁に当たることもあるだろうが、チームメイトやファンのアシストを受けて、乗り越えていけるのではないか。

いままでメジャーリーグの試合をあまり見たことがなかったが、大谷の活躍で少し興味がわいた、という方もいるかと思う。メジャーリーグ観戦のスタートラインに立とうとしている人のために、大谷のチームメイトについて紹介をしたいロサンゼルス・エンゼルスにはスゴイ選手がたくさんいるのだ。大谷だけ見てたんじゃもったいない。彼らのことを知れば、メジャーリーグのニュースがより面白くなること請け合いである。

今日は大谷が投手として初勝利を飾った試合のスターティングオーダーに名を連ねた選手たちを見てみよう。ちなみに、日本プロ野球でいうとどの選手に似ているか、私のイメージで挙げてみた。括弧内の成績は’17年度のもの。動画はエンゼルス公式サイトより。

【1番 セカンド】 ザック・コザート 32歳(122試合 打率.297 24本塁打 3盗塁) 

☆NPBでいうと→仁志 敏久(元読売ジャイアンツ他)
昨年シンシナティ・レッズからやってきた、堅実な守備とパンチのある打撃を併せ持つ内野手。レッズ時代は遊撃手だったが、今季は二塁を守る。

【2番 センター】 マイク・トラウト 26歳(114試合 打率.306 33本塁打 22盗塁)

☆NPBでいうと→柳田 悠岐(福岡ソフトバンクホークス)
パワーとミート力、走力を兼ね備えた、現在のメジャーリーグ最高のプレイヤー。6年総額1億4450万ドル(約163億2900万円)という超高給取り。

【3番 レフト】 ジャスティン・アップトン 30歳(152試合 打率.273 35本塁打 14盗塁)

☆NPBでいうと→秋山 幸二(元西武ライオンズ他)
三振の多さなど、少し粗っぽい面もあるが、驚異的な身体能力を誇る。19歳でメジャーデビューを飾り、30歳を迎える本年まで常に第一線で活躍する強靭さも特長。

【4番 DH】 アルバート・プホルス 38歳(149試合 打率.241 23本塁打 3盗塁)

☆NPBでいうと→落合 博満(元ロッテオリオンズ他)
近年は加齢のための衰えがみられるが、’17年までのメジャー通算本塁打は614本。パワーヒッターであるが、バットコントロールが巧みで選球眼にも優れるという、打撃の神様的存在。

【5番 ライト】 コール・カルフーン 30歳(155試合 打率.244 19本塁打 5盗塁)

☆NPBでいうと→平田 良介(中日ドラゴンズ)
守備力に最も優れた選手に与えられる、ゴールドグラブ賞に選出された経験をもつ。強肩が自慢。打撃でもそこそこの長打力と粘り強い選球眼で貢献。

【6番 ショート】 アンドレルトン・シモンズ 28歳(158試合 打率.278 14本塁打 19盗塁)

☆NPBでいうと→今宮 健太(福岡ソフトバンクホークス)
広大な守備範囲と強肩で華麗なビッグプレーを連発。両リーグでゴールドグラブ賞を獲得し、守備力については、メジャーリーグの歴史のなかでも最高クラスとの評価を得ている。

【7番 サード】 ルイス・バルブエナ 32歳(117試合 打率.199 22本塁打 0盗塁)

☆NPBでいうと→金村 義明(元近鉄バファローズ他)
なかなかのパワーを持つ打者。昨年の打率は1割台と非常に低かったが、運に見放された面もある。巻き返しに期待。

【8番 ファースト】 ジェフリー・マルテ 26歳(45試合 打率.173 4本塁打 1盗塁)

☆NPBでいうと→大山 悠輔(阪神タイガース)
飛躍が期待される若手。’16年には15本塁打を放っており、長打力を買われている。三塁とレフトの守備もこなすことができる器用な選手でもある。

【9番 キャッチャー】 マーティン・マルドナド 31歳(138試合 打率.221 14本塁打 0盗塁)

☆NPBでいうと→中嶋 聡(元オリックス・ブルーウェーブ他)
4割近い盗塁阻止率を誇る強肩のキャッチャー。大谷の入団が決まった際には日本時代の映像を取り寄せて研究を行った。頼れるパートナー。

いかがだろうか。私はシモンズがお気に入りだ。ジャンピングスローが超かっこいい。大谷以外にもお気に入りの選手を見つけて、メジャーリーグの試合をより楽しんで頂ければ幸いである。


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コメント6件

うわー!ものすご〜くわかりやすい! しかも、日本の選手に喩えるだけでグッと親近感が増しました。 ボクはメジャーがいったいいくつ球団あるのかも知らない音痴ですが、この大谷くんの活躍と友さんのコラムきっかけでちょっと興味が湧きました。ありがとうございます^^
エンジェルスがとても魅力的なチームに見えてきました、わかりやすくて素敵なコラムをありがとうございます^ ^
皆様、コメントありがとうございます。日本人選手でいうと誰かな~っと考えてるときが非常に楽しかったですね^^。私は小学生のときに野茂英雄に握手してもらったことがあり、以来ずっと野茂ファンですが、大谷にはメジャー123勝の野茂超えを果たしてほしい!
コメントありがとうございます(^。^)強肩といえば中嶋は外せないですよね!
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