スキマ時間の有効活用に耳メディアとKindle Unlimitedが熱い
最近、自分の中で耳メディア(ポッドキャストとオーディオブック)とKindle Unlimitedがとても熱いです。
いずれもずっと前からあるものですが、価値がわかって利用頻度が上がっております。
耳だけ空いているときに最適なポッドキャストやオーディオブック
聞くだけのメディア(耳メディア)には地味な印象があるかもですが、手は塞がっているけど耳は空いている状況があり、そんなときには大活躍です。
私は次のようなときに耳メディアを活用しています。
・家事や炊事のとき
・ダンボールアートの作業中
・車の運転中
・電車での移動中
家事や炊事では、料理のときにテレビでニュースを聞くぐらいで基本的に耳はフリー。
ダンボールアート制作のときは音楽、車ではラジオ、電車では音楽を聞きながらKindle本やRSSリーダー、または動画を見るといった感じ。
ところが昨年、仲の良いブロガーのごりゅごさん夫妻が「ごりゅごキャスト」というポッドキャストを始めたことがきっかけでポッドキャストをよく聞くようになりました。
興味・関心を持っていることの方向性が近いのでとてもおもしろく、1本の長さが10分程度という短さもよいです。
オーディオブックはAudibleを無料お試し中ですが、他のことをしながら知識を頭に入れられて効率的。
ただオーディオブックは本のように飛ばし読みができず、あとで振り返ることも難しいです。Audible化されている書籍も少なく、聴き放題でもなく、月額1,500円とお高め。単品購入もKindle本より高額。
家事や炊事をしながら聞けるのは大きなメリットなので、ラインナップと価格がKindle本並みなら魅力的ですが、現状ではちょっと厳しいかな〜というのが本音。その点、ポッドキャストは基本的に無料なので気兼ねなく楽しめます。
音楽もよいけど、このような選択肢があると飽きがこなくてよいですね。
ちなみに最近、初めて骨伝導のワイヤレスイヤホンを購入したんですが、環境音が聞こえるので家族の呼びかけや電車のアナウンスも聞こえるし、軽くて電池持ちもよく快適でございます。
コスパよすぎで読書習慣も身に付くKindle Unlimited
私の読書習慣には波があり、読みたい本があるときは数冊続けて読むけど、その後、数カ月はまったく読まないときもあります。
学びは一生だと思っているので、読書はちゃんと習慣化したいと思っているのですが…
ここ最近はお金の基礎知識をつけるべく、深津さんのお勧め本を中心によく読んでいます。こちらの記事は、私のようにお金の基礎知識が乏しい人には本当にお勧めです。
よい感じに読書が進んでいるのは喜ばしいことですが、一気に何冊も購入するのは、まあまあしんどい。
そこで読もうとしている本がKindle Unlimitedの中にないかと探したところ、一冊見つけました。(ちなみにAudibleでも一冊発見。)
早速、無料お試しを始めたところ、これもUnlimitedなの?!という本がいくつか。
例えば、CGWORLDという月刊誌。約1,500円ということもあり、読みたい特集があるときだけ買っていますが、Unlimitedなら読めます。
Kindle Unlimitedは、月額980円。すべてのKindle本がUnlimitedの対象ではないけれど、ビジネス書、カメラやデザイン系の書籍や雑誌、マンガなど非常に豊富な品揃え。
解約後は読めなくなるけど、本は読み返すことは少なく、再契約すればまた読める※ので読みたいときだけ契約して、満足したら解約というのを気軽に繰り返せばよいと思えてきました。
※突然Kindle Unlimitedのラインナップから外れる本があるようです。映画・ドラマ見放題サービスにも同じことがあるので、そのあたりはサブスクのデメリットといえますね。
読み放題なのでおもしろそうな本があれば気軽に読むことができ、読書習慣が自然と身に付きそう。
Kindle Unlimitedはコスパが超高いので、無料期間が終わっても続けることになりそうです。
スキマ時間は知識付けに活かしたいところ
会社員のときは就業時間内は原則SNS禁止と自分ルールを決めていましたが、フリーランスになってからは息抜きでちょいちょい見ています。
たまにしか見ていないつもりだったけど、iOSのスクリーンタイムという機能でアプリの利用時間が可視化されてビックリ。
TwitterやFacebookの利用時間が一週間で10時間以上とかいってるじゃないですか。パソコンでも見てるから実際にはもっとなはず。チラ見も積もると結構な時間に…
息抜きとはいえ、これだけ長くなるとちょっと馬鹿になりません。これからはもっと耳メディアを聞いたり、Kindle本を読んだりして、スキマ時間を有効活用しようと思いますです。はい。
最後までお読みいただきありがとうございます! TwitterではCG方面のつぶやきが多めです。 https://twitter.com/Iwai ダンボールアートの主な作品はこちらでご覧いただけます〜 https://iwaimotors.com