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作る人が少ないからクリエイターに需要があるのかもしれない

Twitterで過去に無料公開したダンボールアイアンマンの設計図のことをつぶやいたところ、ちょっとしたバズになりました。

でも拡散する人は多いけど、実際に作ろうとする人は少なく、故にダンボールアートの制作依頼がいただけるのかななんて思ったりしてます。

ダンボールアイアンマン設計図のつぶやきが拡散された理由を考えてみる

実際のツイートがこちら。本記事を書いている時点でRT638、いいね1,166となっています。ツイートがこんなに拡散されたのは初めてです。

拡散された要因として、次のようなことが考えられます。

・最初にフォロワー多めな方達がRTしてくれた
・ゴールデンウィーク中だった
・アベンジャーズ エンドゲームが公開中で評判もよい
・アイアンマンに根強い人気がある
・ダンボールでアイアンマンを作れるというおもしろさ

つぶやきが拡散されるときって、初速が重要なのかなと。なのでフォロワー多めの方がいち早くRTしてくれたことは大きかったと思います。

ゴールデンウィーク中で多くの人の目にとまりやすかったということもありそうです。

また公開中の「アベンジャーズ エンドゲーム」という映画は、アイアンマンを含むマーベルの人気キャラクター達が総出演する、過去10年ぐらいのマーベルヒーローものの集大成になっていて観客動員数も多い印象。

私も見ましたが、これまでマーベルの一連のシリーズを見てきた人にとってはかなり胸熱な内容で、周りの人達の評判もよいです。

他にはアイアンマンそのものにも人気があり、ダンボールでそのヘッドを作れてしまうというおもしろさもあったのかなと思います。

このような様々な要因が重なった結果、これほどまでに拡散されたのではないでしょうか。

設計図のダウンロード数は記事を見た人の1/20程度

設計図についてつぶやいたのは5月3日(金)の夜で、土日にRT祭りとなって月曜日に収束という感じでした。

ツイートにはダンボールアイアンマンの設計図について書いたブログ記事へのリンクが貼ってありましたが、その記事への5月3日〜6日までのアクセス数は4,126PVでした(Google Analyticsの計測結果)。

その記事から設計図のダウンロードページへのリンクがあり、同期間のそちらへのアクセスは529PVと、1/8ぐらいに下がります。

さらにそのページから設計図がダウンロードされた回数は206と、最初の記事閲覧数の1/20程度でした。

ページにアクセスした人や設計図をダウンロードした人はすべてがTwitter経由ではないので、数値は目安程度のものです。しかしながら、実際に作ろうとする人の少なさを示しているといえるのではないかと思います。

だからこそ、私のようなプロのダンボールアーティストが制作依頼をいただけるのかなと考えたりしました。

これからもコツコツと色々作ってネットで種まき(作品公開)を続け、多くの人にご覧いただいて、さらにはそれが仕事につながっていくようにしていければと思います。(^^

最後までお読みいただきありがとうございます! TwitterではCG方面のつぶやきが多めです。 https://twitter.com/Iwai ダンボールアートの主な作品はこちらでご覧いただけます〜 https://iwaimotors.com