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お金とは何か?どういう使い方をすれば人は幸せになれるのかという重要な命題

15~6歳の頃、友人に「金持ちになれるのと女にモテるようになるのとどちらか選べるとしたら、どっちがいい?」と聞かれて、女かなと答えた。大人になるにつれ、金がないと多くの女にはモテないという現実を知ったが、「どういう女に好かれるか」というところにこれから生きていく方向性の鍵があると思った。金を沢山稼ぐのも学習や精神的な訓練も必要だろうし、女に持てるようになるのもそれ相応の修行が必要だろう。

お金を沢山稼げるようなたくましさが好きという女性もいるだろうが、元々自分の家が金持ちの場合、金目当ての女に好かれても嬉しくはないだろう。好きなのはその本人ではなく、持ってるものだからね。金持ちの男はどういう理由で女性が自分に好意を抱き接近しているのか見分けるのが大変だろうと同情できる。

金融支配の世の中で、金で買えるものはそれほど重要ではなく、金で買えないものに本当の価値のあるものが潜んでいると若い頃から感じていた。80年代から始まったバブル経済で金だ金だと騒いでる連中を見ると、本当に軽薄な馬鹿にしか見えなかった。ここにきて、お金とは何か?どういう使い方をすれば人は幸せになれるのかという重要な命題がぶら下がっている。

こ表題の写真のマイヤーロスチャイルドの言葉が、現代の金融支配の核心(これは資本主義国家も社会主義国家も同じ)。政府高官、マスコミや学者から八百屋の叔父さんまで、誰もが最高権力である金の奴隷になるという事。世界の中央銀行や米国FRB、日銀を作ったのもイギリスロスチャイルド。

カネを儲けるのが本来の男の仕事ではない。そう思わされてるのは、明治以降の金融支配による洗脳の結果だ。金を儲ける事や苦役のような労働が出来る人が優秀だと思ってるのは、金に頭がやられている。侍の多くは知性はあっても貧しかった。金儲けを生業とするのは商人だった。


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