田村雄三ゼネラルマネージャーがクラブ運営にまつわること、チームのアレコレなどを語る直筆コラム。第2回は、第7節を終えて感じるJ3とJ2のレベル差、そしてここまでのホームゲーム運営について。

■とても「J2らしい」ゲーム。

毎週書こうと思っていましたが、更新遅くなりました。

J2第6節・FC町田ゼルビア戦。雨の中、たくさんのご声援ありがとうございました。勝利をお届けすることはできませんでしたが、とても「J2らしい」ゲームだったと思います。そして、第7節ファジアーノ岡山戦も、アウェイにもかかわらず力強いご声援、ありがとうございました。

今回は
① 開幕から7節を終えて感じる「J2」という舞台について
②　ホームゲームの運営について

この二つについて、書いていきます。

第7節を終えて2勝2分3敗、勝ち点8で15位。一応、数字は記載しましたが、数字という視点からの話はしません。J2について、今感じていることを書きます。

なおこのnoteはクラブを知っていただくため、そしてクラブをよりよくするために書いているので、皆様からのご意見なども受けつけています。

■決して隙を見せられないJ2の舞台。

「いわきFCはJ2で通用するのか」

開幕前、多くの方がそう思っておられたと思います。結論から言いましょう。