自己実現のためのキャリア分析(2023)
今回書くこと
前回今までのキャリアと今後やりたいことについて記事を書きました。
そこから今後はどのようなポジションなら自分のやりたいことにフルコミットできるのかを分析してみます。
改めてやりたいこと
ユーザーに寄り添って本質的な課題解決方法を考えながら仕事がしたい
特定の技術に囚われずにさまざまなアプローチから提案がしたい
上記から考えると、マッチしそうな思考が
サービス思考
ゼネラリスト
(他思い付いたら追記します)
自分の持っている強み
Web技術に関してバックエンドを軸にフロント、インフラまで総合的に対応可能
エンジニア以外の方々も巻き込んで取り組むことができる
問題を解決することに貪欲(手段を選ばない)
技術的なアンテナの角度が広い(特定分野以外も幅広く見る)
状況に応じた技術選定ができる
コスト面
人的リソース面
開発速度
目指していることと対極にあること
決められた通り、言われた通りに作業する(作業員)
スペシャリスト(例えばPHP極めるみたいな)
マッチしそうなジョブポジション
フルスタックエンジニア(Web領域)
バックエンドエンジニア
フロント or インフラも触れるなら尚よし
テックリード
(CTO) ※将来的に
(プロダクトマネージャー) ※興味があるが、スキル面で不安あり
マッチしそうな事業規模
スタートアップがマッチ率高そうだけど、やりたいことが実現できれば拘りなし
マッチしそうなビジネス
エンジニアの仕事が直に影響を与える分野
SaaS
メディアサイト
ECサイト
(その他、あれば追記する)
toC, toBに対する拘りはない
ビジネスやプロダクトの問題解決をして市場に良い影響を与えたいのが本筋のため、問題解決の対象が異なるだけ
社内SEは経験上NGだった
縁の下の力持ちよりは直に影響を出すようなプロダクトの方がモチベーションが上がるため
今後使いたい技術スタック
特定の言語や技術に対する強い拘りは無いが、即戦力として活躍できる技術
Node.js
TypeScript
React
Ruby on Rails
Laravel
AWS
Terraform
Go(ブランクがあるので再度キャッチアップが必要だが、触りたい)
Docker (ECS, EKS)
その他
プログラム設計に対する拘りが無いのでその組織に合っていれば良いという考え
DDDが絶対!みたいな思想だとアンマッチ
もちろん、スケールさせる時に必要な知識だと認識
仮説検証のようは初期フェーズで必ずしも使うべきとは思わない
最後に
先日、とある会社のイベントに参加してカジュアルにお話をさせていただく機会がありました。
今私がいる環境では私の目指している方向性を何度も共有しているのですが、開発組織の思想とはズレているような感覚です。
自分の考えが否定されているようにも感じていましたが、イベント先の会社で「むしろスペシャリストじゃなくてなんでもやりたいような人を求めている」と言うお言葉をいただいて改めて求めるものは会社次第だと認識しました。
キャリアは人それぞれだし、自分の目指したいものだって自由だから気にせず突き進もうと思います!
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