早いもので今年も12月が近づき、ブラックフライデーや年末セールでなにかと買い物したくなる時期。いいですね！！経済回すべく、どんどん買いましょう！！ということで、私が今年買って良かったものについて書いてみます。

なお、選んでみたら割と全部リモートワーク絡みだったのでPMを打ち出した釣りタイトルにしてみたのですが、実際はPMだからどうって話ではない…ので先に謝罪（気が小さい）。1日中デスクワークする人に広く推せる！という感じです。

それでは張り切っていってみましょう！！どんどん（←時代）

1）いまさらワークチェア：エルゴヒューマンプロ

https://www.ergohuman.ne.jp/lineup/pro-ottoman/

2020年春に100%リモートワークへ突入した当時は、どのくらい続くのかわからなかったし、部屋も7畳1Kでワークチェアを置けるスペースは無かった…ので、実は今年の8月まで約2年半ずっとパイプ椅子+頑丈なクッションで仕事をしていた。

姿勢はもともと良いほうなので大丈夫かなーと思っていたけど、Macbook Pro13インチと外付け21インチディスプレイを交互に見ながら繁忙期は朝9時から夜22時過ぎまで働いたりしていたら、無意識に猫背を発動していたようで…肩と首がバッキバキに。前職時代から8年以上週イチで通ってるパーソナルジムのトレーナーにも「やばいから今日はトレーニングじゃなくてストレッチしたほうがいい」と言われる始末で、寝ても覚めても首が痛い。

PM業務が激務だし（前より会議増えた）、リモートワークが長引きそうだから…と、ちょっとだけ広い部屋（10畳1K）に引っ越したのもあり、色々情報収集した結果、超ベーシックかつそれなりに高いエルゴヒューマンプロにたどりついた。（機能的にはゲーミングチェアでも良かったんだけど、単純に見た目が好きになれなかった。1K暮らしなので1日中視界に入るものはデザイン的にも好きなものにしたかった）

とはいえ、正価で15万くらいするので、いきなり買って「コレジャナイ」だったら嫌だな〜と思い、まずはCLASでレンタルしてみることに。（他のレンタルサービスも色々調べたけど、一番短期間で返却できるCLASを選択）

今住んでる部屋のドアの幅が狭くて、部屋に入るのかどうか？が不安だった（仕様書に書いてあるチェアの脚の直径よりもドア幅のほうが狭かった）のもある。

CLASのレンタルは、配送料とか細かい点では「うーん」と思うポイントはあるけど、有名なレジャー施設と同じで「お金を払えば時間とか手間とか色々省ける」のがはっきりしていて清々しい。配送業者の人たちも丁寧で気持ち良くて、使ってみて良かった。心配していたチェアの脚は、なんてことはない、くるくると回転させながらスルッと入った。

CLASでレンタルして1週間暮らしてみた結果、当たり前だけどパイプ椅子とは雲泥の差だった…ので購入を決意。会社の法人割引を使わせてもらって、正価より少しだけ安く変えた（CLASの利用料ぶんを相殺できるくらい）。

座り心地を調整できる、アームレストがわりと高くまで上がる（私は胴長の民なので…っ）ところが好き。後述するディスプレイの買い替えもあり、首・肩のバキバキ具合はだいぶ改善してきたのがよかった！みんなワークチェア買おう！！

2）大きいは正義：外付けディスプレイ31.5インチ曲面

2020年初頭に100%リモートワークへ突入した当時、会社で使っていたのと同じサイズのDellの外付けディスプレイ（21型）を自宅用にも購入…して長いこと使っていたけど、2021年後半くらいから「デカいディスプレイ買った」というPMが周囲に増えてきて気になっていた。

デカいディスプレイ買った人はだいたいカメラ位置がすごく上になるか、ノートパソコンの方を見なくなる…ので、会議をしていても目線が合わなくなる。（なにその無意識な理由かっこいいじゃん。意識低いけどブルジョワな感じがして嫌いじゃないよ…）

とはいえ、どのくらいデカイかは使ってみないとわからないな…ということで、小心者の私は改めてCLASでレンタルしてみることに。LGのウルトラワイドモニターにトライトライ。

21インチからいきなり34インチワイド、曲面型。
これまた使ってみたら雲泥の差で、今までのMacbook Pro + 21インチはなんだったんだ…34インチ1個のディスプレイで全部まかなえるぞ…という驚きがすごかった。

ただ、自分にとっては「ワイド型である必要は無いな…」と感じた。横に広いからSlackとChromeとZoom…のように2-3アプリケーションを同時表示させることも可能なのだが、端のほうは遠いのであまり見ない・使わなくなるし、集中して細かい作業がしたいときに「もっと画面の縦幅がほしい」と思うことがけっこうあった。あと、設定画面があまり直感的ではなくて使いづらかった。（これは使ってみないとわからなかったことなので、CLASでレンタルしてみてとても良かった）

結果、たどりついたのがDellの31.5インチディスプレイ。

Dellモニターは使い慣れてるし、「この機能があってほしい」ベーシックなものがひと通りあるし、縦幅もちゃんとあるしw、言うことなし。先述したエルゴヒューマンの椅子と組み合わせて使うことで、たとえばウェビナーのような「聞いていればOK」な会議のときは椅子を少し倒してオットマンに脚を載せ、ディスプレイは少し前傾させて映画館っぽい感じで視聴できる。かっこいい。さぼってないよ。みんなデカいディスプレイ買おう！！

3）ザ・清水買い：高額Panasonicドライヤー

ガジェットの話じゃないのかよ！！と突っ込まれそうだけど（実際は今年、ロジクールのMXキーボードも、MX Master3マウスも買った…のでそれを紹介しても全然良いんだが）、買った後の感動が段違いなのでここから家電を2つ紹介。

アラフォーになってリアルにエイジングを感じることが増え、中でも「髪の変化」には困っていました。セミロングを保ってるせいもあるけど、髪がガサガサしてくるし、絡みやすくなっちゃうし、なんだこれ？？？という感じ。

ミルボンのちょっと高いトリートメントを買ったり、ヤーマンの超音波トリートメント器具を買ったり、アフターバスのヘアオイルをあれこれ買い替えてみたり。色々やってみると、もちろんそれぞれ素敵な商品なので「その日1日」は問題が解決するんだけどまた翌日にはガサガサしちゃう。「この面倒なケアや手順をこの先ずっとやらなきゃいけないのか…？」と絶望した私は、最近通いはじめた下北沢の美容室の店長（男性、たぶん20代）に聞きました。

私「年齢のせいなのか、すぐ髪がキシキシガサガサしちゃうんですけどどうしたらいいですかねー？カラーリングはしてないです、髪は巻かないでオイルつけてブローするだけです」

店長「んー、それならミルボンの炭酸シャンプーを週1-2くらいで使うのがいいですね。Amazonで買えます。あと、ちょっと値段高いんですけどパナソニックの最新の3-4万のドライヤー良いっすよ。Amazonで買えます」

美容室の店長なのに自分の店でヘアケア剤を買ってと言わない存在に初めて出会ったので強い衝撃を受けました！！！

調べてみるとパナソニックのドライヤーはなかなかの高額商品だったので、まずはミルボンの炭酸シャンプーを試してみたところ、これがとても良かった。ゆえにそれはつまりパナソニックのドライヤーもとても良いのではということですね。やっぱ最終的に信じてしまうのは直接知ってる人の口コミですよね。

いやーーー高いので何週間か迷いましたけどでも結局毎日髪を洗うし、毎日zoom会議で自分の髪の輝きを見るし、顔の面積よりも髪の面積のほうが広いし、もういいよね！！！って思って買いました。大事に使う。

これがやばいほど大正解なので、今似たような悩みを持ってる人にはぜひ清水買いをおすすめします。とにかく髪がしっとりさらさらで柔らかくなります。今、週1でミルボンの炭酸シャンプーを使ってるけど、それ以外は普通のシャンプーとトリートメントだけで十分になりました。たまに気が向いたらヘアオイルつけたりつけなかったりです。あと、なにげに風量が強くて、髪が乾くまでの時間が短くなりました。とても幸せ！！！！

なお、ドライヤーの箱にはこんなメッセージが書いてあって、パナソニックの本気を感じられます。みんな買おう！！

4）健康になりたい：玄米を炊ける炊飯器3合型

最後はこれです。（雑になってきた）

もうこの2年半、ずーーーーーーっと3食自炊してるんですけど、まずいことに今年からじわじわと体重が増えたまま減らなくて…、、、何かを根本から変えないとだめだなということで買いました。

以前は、1人暮らし用で玄米が炊ける炊飯器なんて存在しなかったような気がするのですが、今は1合炊きから色々あるので良い時代だと思います。炊飯器でさつまいもをふかしたり、五分粥を作ったりするのも好きなので、白米も玄米もどっちも炊けるタイプがいいな〜と思って買いました。

1万円を切る炊飯器で玄米も炊けるってすごくないですか？玄米炊くからといって何か特別な手順も必要なく、普通に炊けてとても楽。みんな買おう。なお、私はふるさと納税により送られてきた新米（白米）があり、最近なかなか玄米を炊けていません。早く白米たくさん食べなきゃ！！（本末転倒）

というわけでだんだん雑になってきたけど、リモートワーク100%なPMの今年のBEST BUY4選でした。けっこうリモートワークなエッセンス詰まってたから大丈夫…かな？大丈夫だよね？（うんきっと大丈夫だ）

観て良かったVideoシリーズ、書籍シリーズはまた別途書きたいな〜！と自分にプレッシャーをかけて終わりにします。またね！