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岩松勇人: 転売ビジネスでバックエンドを作る。フロントエンドだけでどれくらい稼いでから?

以前、こんな質問をいただきました。

Q:転売ビジネスでフロントエンドとバックエンドを作る場合、フロントエンドだけでどれくらい稼いでからバックエンドを考えるべきでしょうか。例えば、フロントエンドで月収70万円くらい稼げるようになる。その後、バックエンドの作り込みをしていくという感じでしょうか?

A:ある程度、フロントエンドで稼いでからバックエンドを組み合わせていくほうが、より大きな稼ぎにつながるケースは多くあります。参考にしてみて下さい。

今日はバックエンドの作るタイミングについて少し解説をしたいと思います。

「フロントエンド」「バックエンド」とは何か?

​フロントエンド・・・言わば撒き餌。見込み客を集めるための手段とも言えます。

バックエンド・・・一言で言えば「本番」。一番メインで売りたいものや、利益が確実に取れる商品を指します。

フロントエンドとバックエンドの構造を理解するうえで、分かりやすい事例としては、手相占いビジネスが挙げられます。手相占いビジネスは、完全にフロントエンドとバックエンドが分かれています。

・1時間3,000円で手相を占ってあげますという謳い文句で人を集める。
・実際に手相を見てもらう、色々と話を聞いてもらう中で関係性が出来る。
・その後、色々と話をしながら、ついていってみると高価な壺を売られる。

手相占いがフロントエンドで、バックエンドが高価な壺の販売。高価で利益率が高い壺を売るために、1時間3,000円という薄利なフロントエンド商品として、手相占いをする。こういったビジネスモデルであると言えます。

このくらいの数字でバックエンドに繋げるのが現実的・・・

やはり、ある程度フロントエンドで稼いでからバックエンドを組み合わせていくこと。70万円くらいの数字をフロントエンドで作ってからバックエンドに繋げていくことが現実的と言えます。

こちらのサイトで参考動画つきで詳細に説明してますので、ご興味のあるかたは是非ご覧ください。

岩松 勇人(いわまつ はやと)。株式会社NIC 代表取締役。脱サラ失敗から2億を稼ぐ社長に。現在は、楽天市場、DeNAショッピング(ビッターズ)、ネットショップなど。複数の販路展開して物販事業を拡大中。

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