写メ日記で病んでいる女の子は多いと思う。

私も現役時代は売り上げ、出勤日数に関わらずキャスト一律で投稿本数ノルマが課せられたお店に在籍していたので、ノルマが本当にキツくて、

出勤前も写メ日記、退勤後も営業LINEと写メ日記、休日も写メ日記の書きだめとネタ探しでほぼ自分の時間がないと感じてた。

１日のノルマは5~10本で、１日平均5本を下回ると即店長から怒りの電話がかかってくるというスパルタ式だった。

「今日は本指名が５本予定でして、LINEの対応で忙しくて」

と言っても、「送迎車で書けるよね？」

と言われる始末。

泣いた。

あんたらも毎日365日写メ日記やってみてから言ってよ？って何回思ったか。

入店してからの売り上げ、客数、本指名数も引退するまでトップだったけど、例外は許されなかった。

私は写メ日記を鬼更新することに意味があるのか？労力的にも厳しいことを数回、店長に伝えた。

が、意見が聞き入られる事はなかった。

なぜこんなにも写メ日記の投稿本数にこだわるのか？

疑問に思う女の子も多いだろう。

あくまで私の予想だが、

写メ日記を頑張る意味、メリットっていうのは、色々あるけど、

規模の大きい都会の風俗店だと、なによりも！とにかく！

アクセス数を求められているんだとおもう。

オーナーがアクセス数至上主義だと、店長はそれに従うしかないから、女の子がいくら意見を言ってもダメなんだよね。

店の方針と合わない女の子は辞めて移籍するわけだけど、辞めても都会だとどんどん新しい女の子が入ってくるから店は回る。

そんなに嫌なら辞めれば？って感じが多いよね。

だいたいの新人さんはキツくて辞めちゃうんだけど。

お店にとっても、女の子にとっても、もったいないなって何回も思ったよ。

アクセス数＝見込み客数

っていうのは全体で見たらその通りなんだけど、

女の子個人単位でみたら違うわけで、そこの食い違いはこの先も埋められないんだろうな。

風俗嬢もサラリーマンと一緒よな

なんで？女の子にとってはもっと良い方法があるんじゃない？って思うとイライラしてきて、マジでストレス溜まるけど、店としては仕方ないんだろうな、ってスパっと割り切って、写メ日記に真面目になりすぎないことがストレス溜めないコツかな。

それか、移籍することw

１投稿目（７〜９時）

２投稿目（11〜13時）

３投稿目（14〜16時）

４投稿目（17〜20時）

５投稿目（21〜23時）

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現役時代に知りたかった！

広告動画30秒視聴しないといけないのがちょっと面倒かも。

写メ日記は書き方によって、見込めるお客のタイプも変わってくる。

けど、どう書くか以前の問題で、

•忙しくて文章が思いつかない
•うつ状態で写メ日記が無理
•ネタ切れ
•写メ日記を書く気力が尽きた
•でも投稿数ノルマはある

そんな日が絶対にあると思う。

私は10年間、写メ日記の書き方をそれはもう試行錯誤してきたが、風俗で人並み以上に稼ぐために大切なことは、

接客６割、営業LINE3割、写メ日記は残り1割だと確信している。

写メ日記でストレスを溜めて病んで欲しくないと心底思う。

ストレスがなくなれば、写メ日記もこうしてみよう！とか、創意工夫する気力もわいてくるはず。

これはおかしな話だが、

写メ日記で集客を頑張ろうとすればするほど病む。

とりたて特徴のない、言っちゃなんだが読んでも面白くない写メ日記を書いているお姉さんが、ご予約完売嬢だということは珍しくない。

そのカラクリを書いたブログがあるので、時間があったら是非読んで欲しい。

10月も一緒に頑張ろう！