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NRIハッカソン2019に参加してみた

野村総合研究所が主催しているハッカソン「bit.Connect Hack for Bazaar」(通称NRIハッカソン)に参加してきました。

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経緯

以前から一般社団法人MAが主催するHL(HerosLeague)のイベント参加したり、地元の熊本でHL関連のイベントを開催する流れで、当日のスタッフとして参加することとなり、せっかくならということで参加者兼スタッフとして参加してきました。

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何を作ったのか

元々のアイディアはメンバーになった方がアイディアソンで出した、
電車などで席を譲りたい人と座りたい人をマッチングさせるというコンセプトの「席譲りマッチング」。

それをブラッシュアップする中で「席って譲られるより自分から獲りに行きたいよね」というアイディアがウケて(?)ちょっとコンセプト修正。

その結果、
・席が空きそうになったらPush通知で伝える
・Push通知は物理的な通知を行う
・人間の感覚の中で一番反応速度が速いといわれる痛覚を介してPush通知を拡張する
という感じでブラッシュアップされ「Push痛知」というプロダクトを作りました。

反省点

悪ノリしてしまい、ソフト側開発メンバーにいらない負荷をかけてしまった

各サービスの連携など面倒くさいほうが面白いんじゃないだろうかという安易な意見を押し通してしまい、その部分が最後まで足を引っ張ってしまいました。
特に僕が推していた「TwilioのFAX送信を入れたい」というのは他のチームメンバーは困惑されたと思います。深くお詫び申し上げます。

良かった点

最終的に動くプロトタイプが作れた

上記反省点や紆余曲折ありましたが、最終的には各サービスとソレノイドが連携した「Push痛知」のプロトタイプが完成しました。

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こんな感じでM5stack経由でソレノイドを駆動させて

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脇腹当たりにチョンチョンと「Push痛知」

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プレゼンでのデモも無事(?)完了。
「Touch&Try」では色んな方に体験していただきました!感激!

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残念ながら受賞はなしだったのですが、オーディエンス賞の投票では多数頂き「あれ?これもしかしてオーディエンス賞とっちゃう!?」みたいな空気感を出せた(感じてたのは多分僕だけ)のもよかったです。

最後はスタッフとして作業があったため懇親会でメンバーと話せなかったのが残念ですが、また機会があればどこかのハッカソンでお会いしたいです。

最後に参加者の皆さん、運営スタッフの皆様もお疲れ様でした。
また機会があれば参加させてください。

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