【永久保存版】生涯住居費の無駄を数百万円抑える!大家が伝授する上手な交渉術
「家賃が高い。引越し費用も高い。初期費用も高い。交渉すれば安くなるって聞いたけど、どうやって交渉すればいいかわからない。」
このような悩みを、現役の大家である筆者が解決します。
▼本記事の内容
▼本記事の信頼性
現在大家で、同時に賃借人でもある僕が、賃貸物件の賢い交渉方法を紹介します。
僕自身は賃貸物件に住む際には、必ず管理会社や大家さんと交渉します。
貸し出している物件の入居(希望)者には「この交渉の仕方うまいな。」と感じたものもあるので、その方法を惜しみなく公開しますね。
本記事をご購読いただくと、賃貸の住居関連費を大きく削減できるようになり、生涯で数百万円得することができるはず。
まずは、初めにこれだけはやってはいけない交渉から紹介しますね。ここを避けていただくだけでも、交渉面で大きな失敗は回避できるでしょう。
【無料部分】100%してはいけない5つの交渉
まずは、100%してはいけない交渉5つを紹介します。結構やりがちですが、これだけはしないように気をつけてください。
①傲慢な態度、上から目線
②交渉ではなく"お願い"
③物件の粗探し
④妥当じゃない金額や理不尽な金額の交渉
⑤不動産会社の仲介手数料を削る
大家さんも不動産会社も人なので、上記のような人が来ると、内心では「この人はめんどくさいから否決だな‥。」と思います。
これでは交渉はうまくいかないです。なぜだめなのか一つ一つを大家の目線で紹介しますね。
①傲慢な態度、上から目線
日頃から高飛車な態度や傲慢な態度を取る人は、近隣の住民にも迷惑をかけたり、トラブルを発生させるリスク高いとみられて審査でマイナスの影響があります。
結果として「この人は今の時点で面倒だから審査NGにして、別の入居希望者を選ぼう。」となってしまいます。
物件を選んでいると、選ぶ側の意識になるので忘れがちなのですが、大家さんも同じように入居希望者の中から入居者を選んでいます。
そして、不動産の仲介さんにとっては、丁寧に接して利益を与えて今後も良い顧客として継続するか、それともできる限り時間をかけずにさっとあしらうか判断するポイントでもあります。
②交渉ではなく"お願い"
よくあるミスとして、自分は交渉のつもりでいるが、客観的に見ると"単なるお願い"になってしまっているというパターンがあります。
「交渉」と「お願い」は明確に違いまして「お願い」だと対応してくれません。
▼ポイント
交渉経験の少ない方は"お願い"をしがちなのですが、本当にすべきは"交渉"です。
本編で細かく紹介しますが、交渉の基本をざっくりだけお伝えすると
✅ 自分はそこまで気にならないけど相手にはメリットになる話
✅ 双方ともメリットがある話
✅ win-winではなく、相手には5倍くらいのwinがある話
これが交渉です。
・家賃を5千円下げてください
・鍵交換は大家さんが負担してください
・礼金を0にしてください
これだと、ただのお願いでして、大家さんや不動産会社にとっては1ミリもメリットのない一方的な要求になってしまってますね。
交渉をうまく進めるためには、あくまでも「相手のメリットは何か?」を整理しながらうまく伝えることが欠かせないです。
③物件の粗探し
「物件の悪いところを見つけて、交渉材料にするのはダメなの?」と聞かれたことがありますが、これはむしろ逆効果です。
交渉の常套手段としてよく書かれていますよね。
でも、大家としては、すでに日当たりや設備の充実度、駅からの徒歩時間、築年数などを既に考慮した上で家賃設定をしています。
なのでオーナーさんの気分を軽く害してしまい「それを含めて家賃設定してます。」と言われて、話が終了してしまいます。
管理会社や大家さんも見落としていた不具合や破損などは必ず伝えるようにしますが、小さなものだと家賃交渉の材料とはならず、むしろマイナスな印象を与えかねないです。
④妥当じゃない金額や理不尽な交渉
適切な交渉をうまくやれば交渉できそうなのに、欲張って失礼な金額の交渉をしてしまう方も多いです。
慈善事業でやっている大家さんはいませんので、わざわざ自分が損をする交渉には応じません。
じゃあ、実際に交渉するときにはどうすればいいの?
・交渉ができる項目
・タイミング
・妥当な金額
・交渉の元になる代替案
などを事前に知っておきましょう。
まさに本記事ではここを解説しますので、記事を読み終えた頃には、要点を外さない交渉ができるようになるはずです。
⑤不動産会社の仲介手数料を削る
不動産の仲介会社は、仲介手数料について交渉されて減額になるとやる気が失せてしまうので、気をつけましょう。
不動産業界は固定報酬の会社もありますが、成果がボーナスに反映されたり、成果報酬の割合が多い会社も多いです。
想像してみてください。
もし自分が不動産の営業マンで、自分の収入を合理的な理由もなく減らそうとするお客さんがいたら、できるだけ短い時間で対応を終わらせますよね。
配慮なく「お前の給料減らせや」と言ってくるお客さんは、どんな人であれ、軽く対応して秒で終わらせるのが一番コスパ良いですからね。
あなたが不動産仲介の営業マンだったら、うまいこと理由を見つけて「残念ですが、ご縁がありませんでしたね。また機会があればお願いします。」と一言だけ言って仲介は即終了させてしまうのでは?
僕ならそうします。
さてここまでは「絶対にしてはいけない交渉」を紹介してきました。
「これが交渉だと思っていた。」という方もおり、「結局どうすればいいの?」ですが、本記事では本当の交渉方法を深堀りして紹介します。
本記事で得られるもの
ここからは身につけることで「生涯の住居費を数百万単位で削減できる具体的な交渉方法」を紹介していきます。
不動産関連の記事はたくさんありますが、具体的な交渉方法についての事細かに書いた記事は皆無と言っても良いほどです。
「交渉」は不動産の賃貸だけにとどまらず
・不動産売買
・自動車売買
・メルカリやヤフオク
などの分野でも活かせる汎用性の高いスキルです。
一度やり方さえ身につけてしまえば、苦もなく何度も使えて再現性も高いです。
ということで公開されていない情報盛りだくさんでお送りしていきます!
▼記事の内容
▼本記事がおすすめな方
それでは本編に入っていきます!次回の引っ越しでは、ぜひ本記事を見ながら交渉してみてください!
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