コミュニティ化が進むと人はルールを作り、拡大したくなる説!読書会レポートvol.5
こんにちは、岩崎です。
読書会という活動をしています。活動メンバーは現在11名です
内訳は、
・役員の方 2名
・社会人の方 4名
・学生の方 5名
という感じです。
最近は京都でもこの活動をしてくれている学生が出てきてくれました。
ペアからコミュニティ化=社会へ
この活動自体は、
ただ本を読むだけに集まろうという事で実施しました。
当初は2名だけでした。w
しかし、活動を続けていると勝手に人が集まり、またそれを見た人が集まり
これが連鎖していき現在の人数まで増えました。
これはデレクシヴァーズの社会運動に酷似しているように思いました。
動画にも言っていますが、
3人目が来た時点からコミュニティ化しました。
コミュニティ化すると以下のような気持ちが芽生えました。
・このコミュニティをもっと良くしたい
・コミュニティは自由すぎるからルールを作りたい
芽生えていたら、他のメンバーが勝手にそうしてくれていました。
もっと良くしたいには
→このようなブログなどのSNSや社内報でお知らせしました。
自由すぎるからルールを作りたいには
→出席シートやアウトプット議事録の記入。
すると次にこのような現象が起こりました。
・ルールを守る人への信用が貯まる。
・ルールを破る人への信用が減る。
コミュニティは正義の種を生む
これは非常に興味深いと思いました。
そもそもは、先程も言った通りで
ただ本を読むだけに集まろうという事で実施したわけです。
しかし、コミュニティ化すると
上記に記載したような良くしたい気持ちや自由からのルールが作られていきます。
良くしたい気持ちは、文字通り感情のテキスト
自由からのルールは、文字通り規則のテキスト
これらを僕は、
各々の正義を生む種だと解釈しました。
この種が対立や意見、葛藤を生んでいき、
時に破壊や創造を生み出し、今の僕らの社会が生まれたのかもしれません。
という訳で、
このコミュニティ活動は引き続き静観して見ていきたいと思います。
今後、我らの読書会は仮想通貨「DKS」を発行するかも
ちなみに、現在新たに生まれようとしているルールは
読書会への出席率が信用転換されているため、
それを通貨とし、出席時に配布していくルールが草案されています。
その通貨の名前は、読書会から「DKS」コイン(DOKUSHO)という名前で
イーサリアムを使って作ろうかと思います。w
こっちの作るのに興味ある方は、
一緒にやりましょう。
おしまい。
娘の育児手当てとなります!