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就活ってなんだろう?

はじめまして。岩崎と申します。

いわさんとでも呼んでください。

株式会社Hajimariという渋谷ベンチャーに所属し、新卒向けのキャリア支援サービス【intee】にて学生の皆さんと日々向き合いながら、サービス・コンテンツの開発・改良を行っております。


前職では経営コンサルティングファームで主にHR領域のコンサルティング(人材育成・採用・人事制度企画など)に携わっていました。



早速ですが、就活ってなんだろう?って思う人いませんか?



私は自分が就活する時に思いました。

何だこれは?って(笑)



特に就活を始めたタイミングぐらいは

よくわからないことが多いし、「しんどいな」って思っていました。



ただ、途中から就活が面白くなりました。

これまで生きてきた中で、自分のやりたいことや、自分のなりたい姿と真剣に向き合う機会はほとんどありませんでした。


これまでの人生の中で初めてと言ってもいいかもしれません。

「自分の道を100%自分の責任で選択する」ことは。


だからこそ「これでいいんだろうか」「自分は何者なんだろう」と思い悩むことは多々ありました。


学生ノリでは通用しない社会。。。

容赦のない、お祈りメール。。。笑

シビアな現実をいやでも味わうのが就活でした。



しかし、途中からその思考を切り替えました。

私にとって切り替えるきっかけは読書でした。

(読書については別のnoteに書こうと思います)


就活が全てではないけど、きちんと自分で納得した道を選ばないとあとで後悔することになるな、と本気で思いました。


これまでの受験では、自分の偏差値と比較し、良い学校や第一志望などを考えることができました。

しかし就活では、自分の偏差値もわからないし、良い会社の基準は人によってバラバラです。


なので基準を自分で作っていくしかありません。

自分なりの軸や価値観と言った方が分かりやすいかもしれません。

もっと平たくいうと、自分にとっての幸せってなんだろう?です。



今ならわかります。

この自分なりの基準づくりを行う機会が「就活」だということが。


なので、就活は

「自分と向き合う機会」 + 「社会と向き合う機会」

つまり、自分なりの仕事観(キャリア観)・人生観を作っていくスタートです。


作るという表現も、もしかしたら違うのかもしれません。

「見つける」→「磨く」がおそらく正しいです。

なぜなら、大切にしている価値観や軸は、すでに皆さんの中に存在しているからです。それを見つけましょう。そして磨きましょう。


これに気づいて就活ができている人と、

「早く内定が欲しい」、「周りと比べて焦っている」、

「みんなしているから就活しないといけない」という人とでは

就活の位置付けがまるで変わります。


考え方の違いは発言、行動の違いを生みます。

そして小さな行動の違いが習慣を作り、人生を変えます。


就活を通して、自分の人生について本気で考える機会にしてみませんか?


これまで前職でも多くのビジネスパーソンと出会ってきましたが、

仕事を楽しんでおり、成果も出している人は、自分の人生についてきちんと自分なりの考えを持っている方々ばかりでした。


そんな自分の人生に意志を持って生きていこうと考えている人に対して

私は自分の時間を全力で使いたいと思っています。


私もまだまだ勉強中、悩み中です。生き方に正解はありません。


一緒に悩みながら、楽しみながら、人として成長していけたらと思います。


こんな考えを持った人間ですがこれから宜しくお願いします( ^ω^ )



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