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新しいものに触れるとき

私たちは日々たくさんのアプリやシステムに触れている。

馴染みのものが変わり、新しく覚えるときに、わかりやすい動機づけは必須。
ラクになる、自分にメリットがある、触って楽しい、など。

そしてその動機を応援するUIにしたり、使い方を示していかないと、すぐにイヤになってくる。

IT畑の人間というのは、どんなシステムでも使いこなしたいという高尚な動機があるから、たいてい挫折しない。
そういうのが当たり前だと思ってセルフィッシュなユーザー体験を作ってしまうと、残念な結果になる。

UIを完璧にして、何も説明しなくても目的に達してもらえるようにするか、
少しずつこちらの用意した成功体験を重ねてもらい、目的に達してもらう。どちらかかな?

身近ないい例
・iPhone
・SalesforceのTrailheadアプリ
・slack

身近な悪い例
・C●NCERの経費精算システム
・●utlook

やはりエンタープライズシステムをもっとユーザーフレンドリーにするというのは、求められるよなぁ
どこかの誰かさんの前いたところのシステムのコンセプト、正しいと思うんだけどな。

現システム、運用でできることは必須要件!UIも似せないと混乱招くから!と作り上げられた新システムは、誰も求めてないんだよなぁ。
新しいあり方を考えないといけない

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