台湾旅行記(前編)

2020年1月16日から19日までの日程で、台湾(主に台北)へ旅行してきたので記述しようと思う。写真多めなので注意。

初日(1月16日)

栃木から成田空港へ行くにはJRか東武線を使う。JRより東武のほうが好きなので、特急スペーシアに乗り浅草へ。浅草から銀座線で上野駅へ。そこから京成スカイライナーで43分。到着である。

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今回はエバー航空利用なので、スターアライアンスのチェックインカウンターでチェックイン。2時間前なのにチェックインして早々に出国してしまうオッサン。

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免税店で友人に頼まれたタバコを買ったり、飲み食いしたりして時間を潰して搭乗時間まで待つ。

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峰やダンヒル青は免税店限定らしいので頼まれた。自分はタバコ吸わないのでわからんけど。

搭乗時間になってもなかなか搭乗始まらないなと思っていたらこれだ。機材トラブルで1時間半遅延。エバー航空、定時運航率が6割から7割くらいなのでまあこんなものかな。

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仕方がないので、空港ウロウロしたり、ビール片手に飛行機撮影などしていた。

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これが今回乗った飛行機。エアバスA321-200。

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台湾桃園行きの飛行機はなかなか快適で、空席も目立った様子。旧正月前の平日ならこんなものかな。
おまちかねの機内食は和食か洋食を選べ、自分は洋食にした。牛肉のシチュー的なのが美味しかった。ビールは安定のキリン一番搾り。一番好き。

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そうこうしているうちに台湾桃園国際空港へ到着。4時間半のフライトであるが、前後30分は特に何もできないし、映画1本見たら到着なのですぐそこという感覚。

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入国。『中華民國』に入国したのである。入国手続は意外とすんなりで、ビザなし渡航なので楽々。(以前カンボジアに行った時は珍しくビザあり)
今回はHISのツアーで申し込んだので、送迎あり。空港からホテルまで車で直接送ってくれるので便利である。

ホテルに到着。そんなに高いホテルではないが、最低限の設備は整っている。日本でいうと少し高めのビジネスホテルという感じかな?

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ホテルの立地は最高と言っていい場所だった。地下鉄駅まで徒歩1~2分。地下街もあって、隣にはデパート、ファミマとセブンが徒歩1分。タピオカドリンク屋が向かいにあって、日本ラーメン店(本店が新宿)が2つほど。15分歩くと夜市もあって、なかなかいいところだと思った。
フロントにも日本語が話せるスタッフもおり、館内は日本語表示もあり、何の不自由もなく滞在できる。

飛行機が遅れた影響もあり、この日はどこも行かずに近くのセブンイレブンでおにぎりとパパイヤミルクを買って就寝した。
パパイヤミルク、とても美味しいので台湾に行った時は是非。

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2日目(1月17日)

朝食!ビュッフェスタイルでなかなか良かった。しかも美味しい。台湾料理が気軽に朝食ビュッフェに出てくるのは良いなと思った。わざわざ食べに行かなくても良いしね。

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お米も日本米で炊き方もまずくないし、台湾のまぜそばが美味しくておかわりしたくらい。日本人の口に合った料理だなあという感想。八角がダメな人でも大丈夫。八角風味は少ない。

朝食後は少し部屋で休憩。昼前になって出発し、地下鉄に乗った。

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まあ日本と変わらない感じ。ただ優先席(深い青の席)には誰一人座っておらず、日本より民度がいい。基本的に台湾の若者は席に座らず、高齢者や病気や怪我の人が来たら非優先席でも譲るという文化があるらしい。日本も見習ってほしいものだ。
あとは飲食禁止で、それを破ると罰則があるという。ガムも禁止という徹底した規則で、列車内は清潔に保たれている。

列車に揺れること10分。台北駅に到着。東京でいうと新宿駅や東京駅のような巨大ターミナル駅で、新幹線や空港へ行くアクセス線もある。
台北中心部を散歩した。外国の街を歩くだけでも楽しいんだよな。

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結構日本のチェーン店が展開していた。スシロー、くら寿司、すき家、サイゼリヤ、吉野家など日本でおなじみの飲食店が多く、ランチタイムの時間帯だったので繁盛していた。

所変わって台北駅地下街。こちらは二次元系のショップが多く、台北の秋葉原的な場所で、若者で賑わっていた。
日本の漫画やゲーム、アニメの広告が繁体字で書かれているので、少し違和感があるが、日本のサブカル文化の影響力というのは大きいのだなと感じた。アズレンは中国のゲームだが・・・。

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お昼は台北駅地下街のフードコートに行ったが、見事に日本食レストランだらけ。焼肉(牛角)、寿司屋、ラーメン屋、とんかつ屋など、逆に台湾料理の店がなかったくらい。
サブカルだけでなく胃袋への影響力もあるのか、日本よ。と思ってしまった。
結局お昼はなんか現地っぽい肉乗った麺を食べた。薄味で魚介の出汁が効いていて美味しかった。

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現地で買ったルートビアが非常にまずくて、一口飲んで捨てるくらいだった。二度と買わない。

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いろいろ歩いて疲れたのでホテルに戻って休憩。


夜になって、西門と言われる若者が多く集まる街に行ってみることに。
西門、台北の渋谷的な場所で人がいっぱいいた。個人的に気に入った街の一つになった。

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オタクなので、調べていた中野ブロードウェイ的なビルへ直行。
ここ、萬年商業大樓。年季入った感じでエモい。中身は完全に中野ブロードウェイみたいな感じで、日本のフィギュア、アニメ雑誌、ゲームセンターなどが入っており、オタクっぽい人がたくさんいた。

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なんとここで日本では超超品薄状態の現場猫フィギュアが!引かないわけには行かず、日本円で1300円くらいつぎ込んでしまった。まさか台湾にあるなんて・・・

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少し歩いて西門町夜市。規模は小さいが、美味しい屋台があり、満足。日本語話せる屋台の店員さんもいるので、安心できるかな。

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西門エリアは1日中探索していたいエリアだなと思った。

この日はホテルに帰って就寝。歩き回って本当に疲れた1日だったが楽しかった。


後編へ続く

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