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ばんえい日記 2024.2.18(チャンピオンカップ)

チャンピオンカップは、4歳以上重賞競走優勝馬選抜(4歳以上で今年度に重賞を勝った馬のみ出走権がある)という、平地競馬ではなかなかない条件のレースです。
今年度を振り返ってみると、インビクタ、ダイヤカツヒメ、メムロボブサップ、アオノブラック、サクラヒメ、メジロゴーリキ、キングフェスタ、ヘッチャラ、アローリキヒメ、マルホンリョウユウ、ルイズ、タカラキングダムと、出走権を持つ馬は12頭しかいません。この中で4歳と5歳の馬は3月2週のポプラ賞(BG3)を目指すでしょうから、一部しか出走しないと思われていました。また、ダイヤカツヒメ、サクラヒメは3月1週のスピードスター賞(準重賞)に出走するのでここは不出走が濃厚と思われていました。

実際、蓋を開けてみると、古馬4頭+ヘッチャラ(5歳)+アローリキヒメ(4歳)の6頭立てとなりました。少し寂しいですね。

予想としては、負担重量と力関係がほとんどだと思いました。メムロボブサップは絶対王者ですが、860kgはかなりしんどい。この重量で好走した馬はいないと思いますし、アオノブラックが昨年860kgで大敗しているのを見ているので、アオノブラックより力があったとしても3着に入れれば十二分だと思いました。逆にアオノブラックは今回は830kgで出走できるということで、負けては困る一戦になったと思います。ということで本命。対抗は820kgで走れるインビクタ、昨年までの彼は820kg上がるかなぁと心配になりましたが、今ではすっかり力をつけたと思っています。その次はヘッチャラ、メジロゴーリキです。

この2頭が隣枠
ボブサップのおしり

馬券はアオノブラックとインビクタの馬単マルチのみです。ちなみに心の本命はメムロボブサップです。頑張ってほしい…。

6頭しかいない
第2障害

レースは第2障害を先に降りたインビクタが粘り、それをメジロゴーリキが追いかける展開。その後に障害をクリアしたアオノブラックが鋭い末脚で差し切りました。2着にインビクタ、3着にメジロゴーリキでした。

ゴール前

アオノブラックはさすがの強さです。インビクタは前で粘る展開になると強いのでしょうね。メジロゴーリキは最近調子が良いです。

5着メムロボブサップ

5着のメムロボブサップは障害で苦戦してしまいましたね。ここはハンデが重すぎました。ばんえい記念では優勝を期待しています!

ケチった馬券

馬券も的中、馬単1170円になりました。100円しか勝っていなかったので500円くらい行っておけばよかったですね。でも欲は出しすぎないことです。

アオノブラック、おめでとうございます!ますますばんえい記念が楽しみになってきました。

口取り

余談 : 先輩も馬券が好調だったようで、帰りにお肉などをたらふく食べて帰りました。「こんなに食べたらお腹壊しそうです〜」と言いながら食べていましたが、帰ってからお腹を壊しました…。でも美味しかったのでよし。

ではでは。

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