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世のため、後のため(よのため、のちのため)

~What can I do for the earth, children and the future?~


こんにちは❣
開運お掃除セラピストのイワタサンです😊

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ご訪問ありがとうございますm(__)m。
久しぶりのnote更新です。

毎月1回の更新を目指していたのですが、、、
昨年2023年後半は、文字通り、怒涛のように過ぎていきました。
ご依頼いただいた皆さまの大切なお家を整えるお手伝いを
させていただいたこと、心より感謝申し上げます。

今年2024年は、元旦に能登半島地震、翌日に羽田空港の事故がありました。
今も避難生活を続けられている被災者の方々に
心からお見舞い申し上げます。
現地で支援活動をされている皆さま、本当にありがとうございます。

離れた土地で、震災などが起こった時、自分の無力さに
「何もできない」と落ち込んでしまうこともありますが、
祈りの力は何よりも大きい、と私は信じています。
現地の皆さんを思うこと。無事や復興を祈ること。
現地で活動して下さっている方々に感謝すること。
ふとした瞬間に心を寄せること。
ひとりひとりの思いは必ず届くし、それが人々の力になっていきます。

私がいろいろなことに行き詰まっていた時、大好きなシスターが
「祈りの力は強いのよ」と教えてくれました。
それから、ずっと
「どんな時でも、どんな場所でも、祈ることだけはできる」
ことを忘れずに、思いを寄せるようにしています。

タイトルの「世のため、後のため」は、
昨年2023年10月に千葉県で開催されたシンクロニシティ研究会の
マヤ暦アドバイザー研修会でテーマになっていた、
塙保己一(はなわ・ほきいち)翁の言葉です。

恥ずかしながら、私は研修会に出るまで、塙翁の存在を知りませんでした。
ウイキペディアには「江戸時代の国学者」と紹介されています。
幼少期に失明し、病弱な身体で幾たびも挫折を味わいながら、
全国を旅して古書を収集し、『群書類従』全666巻を編纂する、
という偉業を成し遂げた偉人です。

『群書類従』の中身は、伊勢神宮の祭祀から十七条憲法、中臣家の家系図、
古今和歌集、80代高倉天皇のご葬儀の葬儀の記録など多岐にわたります。
塙翁がいなければ、私たちは浦島太郎やかぐや姫といったおとぎ話も
読めなかったかもしれません。
イギリスのケンブリッジ大学図書館には、昭和天皇が皇太子だった頃に寄贈された『群書類従』全666巻が立派な桐箪笥に入って今も保管されています。

「古書を後の世のために残さなくてはならない」という使命感を抱き、
盲目の自分には読めない書物を全国から収集し編纂する、
という途方もない偉業を一生かけて成し遂げた塙翁。

世のため、後のため、今の自分に何ができるか?

常に問いかけながら、今年も引き続き皆さまの生活を整える
お手伝いをさせていただきたいと思います。

What can I do for the earth, children and the future?

よろしくお願い申し上げます😊

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