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岩手わかすフェス2024実行委員長より ご挨拶

 皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
 今期岩手わかすフェス実行委員長を務めさせていただきます、早稲田大学商学部4年の大平剛右(オオヒラコウスケ)です!
 簡単に自己紹介をします!生まれも育ちも盛岡な22歳、上京して四年になります。幼稚園から小学校にかけてはさんさ踊りを2年、太鼓を6年やっていました。また、釣りが大好きで親に三陸の海や真冬の岩洞湖に連れていって貰っていました。そしてそして、ひっつみ汁や南部せんべい、冷麺、じゃじゃ麺などが大好物な生粋の岩手県人でございます(笑)

 本年度のわかすフェスのお話に移る前に、少しだけ自分がわかすフェスと出逢った経緯についてお話ししようと思います。時は遡り、自分が大学二年生の時、大学のゼミに福島県南相馬市にて町興しを手伝う同期の友人がいました。彼が企画した南相馬ツアーで、町興しのために尽力するたくさんの社会人に出逢いました。彼らとの出逢いは、働くという事や生き方に関する僕の凝り固まった価値観を180度変えてくれました。僕の目には、自分の生まれ育った、または自分が惚れ込んだ地域を盛り上げるために日々アクションを起こし続ける大人たちが、とても心が豊かで幸せそうに映ったのです。
 この体験がきっかけで、自分の地元をもっと知りたい、岩手を盛り上げるために奮闘する大人に会ってみたいと思い、釜石の地酒をつくる酒蔵「浜千鳥」でインターンをしました。釜石では浜千鳥の社員さんに限らず、たくさんの素敵な社会人にお世話になりました。今でも盛岡に帰省すると、ほぼ毎回釜石も訪れています。そんな心の拠り所である釜石で出逢った一人の方にわかすフェスを紹介していただき、迎え入れて貰ったというのがわかすフェスとの出逢いになります。
 少しだけといいながらかなり長く語ってしまいましたね(笑)すみません


こちらは釜石での一枚です。鹿にシカトされております(笑)

 それでは、本年度のわかすフェスに関してお話ししていければと思います。本年度の岩手わかすフェスコンセプトは
「あなたに灯る、イーハトーヴ」
です。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、イーハトーヴは宮沢賢治が岩手をモチーフとして思い描いた理想郷です。彼が遺した作品の世界そのものだとも言えるでしょう。私達がたくさんの温かいご協力を得て皆様にお届けするわかすフェスを通し、来場くださったすべての方が賢治がそうした様に『イワテ』を感じ取り、それぞれのイーハトーヴを思い描いて欲しい、そんな願いを込めました。
 今年度は、そんなコンセプトを表現すべく様々な企画を準備しております!賢治作品の世界観を知っていただけるようなアート空間や朗読、南部鉄器を使ったクッキング、岩手な商品を取り揃えた物販等、皆様に岩手を感じていただけるような企画がたくさんありますので、詳細の公開を楽しみにしていただけたらなと思います。

 本イベントで「岩手」で醸成された人、食、工芸等の文化に触れる事を通して、御来場いただいた皆様の心にイーハトーヴが灯り、岩手を中心とした温かい輪が広がっていく、そんな素敵なご縁を届けることができる一日になることを祈念して、実行委員長の挨拶とさせていただきます。

最後に、関わってくださる皆様へ
日頃より弊団体の活動に御理解・御協力のほど、誠にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。


\ 岩手わかすフェス2024について /
【Facebookイベントページ】https://fb.me/e/1CWOGnSbl

【noteイベントページ】https://note.com/iwate_wakafes/n/n3a154b669cee


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