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卒業アルバムを捨てると言っていたクライアントに伝えたこと。

この話は、本人の許可のもと、個人特定ができない範囲で公開しています。

先日の個人セッションでのこと。

そのクライアントは、家族写真と小学校、中学、高校、専門学校の卒業アルバムを持ってきていた。

家族写真はこれまで本人が語る家族像に加えて、忘れていた出来事を視覚から受け取る事ができる。

お父さん、笑顔だね。

お母さん、このときはきれいだった。

彼が妹の写真を見た時、フッと笑った。

F「妹となにがあったの?」

C「この頃、すごく妹が可愛くて、いつも一緒にいたことを思い出していた。」

というように、家族療法に有意義なことが起きます。

そのあと、小学校、中学校、高校のアルバムをみる。

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