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映画「さようならUR」と「乙女ハウス」を見た。

映画「さようならUR」と「乙女ハウス」を見た。

【さようならUR(旧住宅公団)】
耐震性(実際は民営化した後の利益重視)を理由に長年住んでいた住居を追い出される住民たちのはなし。
住民の安全のためにあるはずの「耐震診断」を住民の追い出しのために使うUR。
民営化となれば、利益がなければ存続しないという経済原理。公共事業がこれでいいのかと問われる。
URは天下り先としても優秀(?)で国家公務員の120パーセント程の収入になるらしい。

【乙女ハウス】
低賃金・不安定な雇用で、高い家賃に苦しむ若者たち。一日のほとんどの時間を、家賃と生活費のためだけに働く日々。これでは貯金も出来ず、先の見通しも立てられない。乙女ハウスはその低所得の人たちがシェアハウスで暮らす話。
全国で増える空家と、家がない若者が共生する試みが映されていた。

さて、自分も月5.5万程の家賃が毎月ズシンとのしかかり、住宅問題は他人事ではないあり様。かと言い、社宅という就労に住居が付随するところに住みたくはない。
また、自分の友人たちも低所得高齢者故に借りられる家がほとんど無かったりする。

都内で住んで良い空き家無いかな(•̥ ̫ •̥ )

DVDはどれもお小遣いで買える良心価格。
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#会いに行ける映画監督早川由美子
#乙女ハウス #さようならUR #ドキュメンタリー

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