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両眼視で遊ぶおもちゃ。

今日、お客さんとの遊びに使ったのは、約120年前に欧米で大流行したホームズ・ステレオスコープです。

1862年にオリバー·ウェンデル·ホームズが作成したもので、手前のメガネのようなものを通して2枚の写真を見ると、誰でも無理なく立体視ができるというものです。

平面に置かれた2枚の写真を左右の目、それぞれで見て、立体と「感じさせる」、錯覚の技術です。

1860年代には爆発的なブームを呼び、一家で何十枚、何百枚もの立体写真を持っていた家もあったそうで、それをステイタス・シンボルとして誇らしげに友人に見せていたそうです。 当時の欧米の作家の書斎の写真集などを見ると、ホームズ・ステレオスコープが書斎に置かれているのが多々あるそうです。

さておき、新年最初のイノチグラス。

選ぶのに迷ったら、いつでも身体に聞いてみる。

近視乱視のレンズで左右の重心とねじれを見て、身体が選んだサポートカラーはパープル。

フレーム選びでは、好みのものが見つけやすいよう、200種類以上のものをそろえてあります(ちょっと誇らしげ)。

見習い目育士のセッション終了後、お部屋はちょっと散らかっています。

ちゃちゃっとお部屋を片付けて、二人目のお客様。

プリズムレンズで前後のバランスを確かめて、さらにバランスボードに乗ってからだが選んだ体幹の安定するカラーレンズはグリーン。

メガネづくりの経験積んで、もっとスムーズに動けるよう、そして、先入観を留保して、ビギナーズマインドでメガネを作っていきます。

イノチグラス製作の申し込みホームを作りました。
以下のリンクにアクセスください。

また、1月7日は、ゲシュタルトセラピーの夢のワークをします。

https://www.kokuchpro.com/event/076cc0c09fc80cf97f2f9d624924a9c8/

今年がすべての人にとって、素晴らしい年となりますように。


#イノチグラス
#innochi
#いのち輝く眼鏡

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