フレームは細かい部分まで掘り下げるよりも、まずは体験した方が良いって話

久々の更新になります。インフルエンザ+コロナ(通称フルロナ)で年末年始死にかけてました。てか、半分死にました。いやマジで。
後遺症として咳や食欲不振が続いてますが何とか生きてます。残念だったなヘヘッ
やりたい事も出来ずにのうのうと日々を消費してしまってはいるがそれも人生。これも一興であろうて
一刻も早い回復を切に願うばかりである。

今回はフレームのお話し。と言ってもあまり難しい話しをしようという訳でも深掘りして話しをしようという訳でも無いです。ここでは漠然としたお話しにはなるがとても大切な要素だと言う事を再認識(自戒も含め)したいだけのお話しを駄べり散らしていく。

へぇ〜?アンタそんなやり方で調べてたんだ?ふぅ〜ん?良いねぇ、そのやり方。その方法がアンタを作ったってんなら俺は……アンタでも良いよ。

くらいに思って貰えればなと。

今回もハイパーウルトラメチャンコマエオキナガスギィになってしまったがここまで来ると才能なのでお気になさらず本題へ行こう。


フレームとか何言ってんのかわがんね。

まずは軽くおさらい。
技を出す時に大きく分けて3つの動作で成り立っている。
発生=技の攻撃判定が出るまでの時間

持続=技の攻撃判定が出ている時間

硬直=技を出し終えてから次の行動を取れるようになるまでの時間

と、3つのフレームが存在します。

 技が当たるとガード硬直が発生します。
技を当てた側がプラスフレームorマイナスフレームになったり、はたまた五分になる場合もあります。

要は技を当てて自分が有利になる行動を続けてればいいんじゃね??……それだけで上手くいく程甘いゲームじゃないって事は天才の皆さんはお気付きのはず。
そう、無敵技パナしであったり逆択当て身等で壊してくるパターン。 読み合いなんだけどね。試合終盤だとリーサルに繋がる事もあるため特に気を付けなきゃいけない。
ですが残念ながら逆択行動ばかりだと安定しないんですよねこれがまた……。攻める側が自由に行動を選択出来るため守り側がパナし選択をするというのは、守り側は当たるか当たらないかの結果にしかならず、攻める側は比較的ローリスクな立ち回りを選択すればいいだけなので相手の手癖であったり選択する行動の情報収集が出来るわけです(投げを押す人なのか、暴れる頻度が多い人なのか、はたまたパナしばかりなのか等)


話が少し違う路線に行きそうなので少し戻します。

フレームとか各キャラ毎に全部覚えるのはめちゃくちゃ大変。かくいう僕も全て記憶している訳ではないです。相手の技ガード後にボタンを押したらカウンターになって負けた、そこで初めてその技のフレームを調べる。その程度で良いと思います。というかそれをしないと一生ぼられ続けます
フレーム関連に注目して立ち回りを決めたいと思っているそこのあなた!!まずは対戦に負けない事を意識してみるのはどうでしょう?
 負けないというのは難しいかもですが、このゲーム大体投げを捨ててればまぁ負けにくいです。後はガードを固めて1つずつ調べた技をきっちりガードしてボタンを押せる技なのかを冷静に見極める。そして体験したらトレモで試したり再現度が難しければリプレイを見れば有利不利か分かります。
確定が取れる技なら確実に返せるようにする。正直これを続けて行く事が出来れば3ランクアップは間違いないですね!!(責任は取りません)

とまぁ、簡単には言ってますが要は片っ端から情報をかき集めて覚えるよりもその場その場で気になった部分を抑えるのとでは効率が確実に後者の方がいいです。
この情報が溢れまくってる世の中。膨大な情報の中から必要な知識を必要に応じて自分に取り込む。ネットは、ある意味辞典とでも言えるかもしれません。辞典を片っ端から覚えているに越したことはないですが余程の時間、根気、やる気が無いと続かないし効率も悪いです。ただ、ポイントで調べる癖を付けることで自分が必要としている知識を最短で取り入れて自分に馴染ませる。これを繰り返して行くと取り入れる前と同じ場面に出くわす事が必ずあります。そこで成功体験をする事でモチベにも繋がりますし達成感も得る事ができ、俺偉過ぎぃぃぃぃ。になる訳です。

残念ながらトレモ嫌いだとどうしようも無い部分がある為、そういう時はもう勝手に数だけこなしてればいいと思います。僕はトレモが大嫌いなので(トレモするなら対戦してた方が楽しいし)基本的には調べるとかはあまりしませんでしたが、明らかに相手のテンプレ行動に対してなにも出来なかった時は調べます。
後はアケ勢だったので訳も分からず100円溶かされるのがこの上なくムカつくから調べてたってのはあります。オンラインと違って1戦の重みが違いますからね……。

とまぁ、これを実践するに当たって必ずぶち当たるのが、最初は全然全然全然全然勝てないと言う事です。
それもそう、
体験した技達に対して答え合わせをする
→違うキャラと次に当たる→また答え合わせする→違うキャラとあたる……
ってなると確実に萎えてきます。まじで。
なので、フレームを全て抑えるに越した事はないが、理論的な部分よりも体感でボタンを押せる場所を覚えておくと無駄な被弾は減らせる事に繋がるので数をこなしてもランクが上がらない場合はその辺を意識してみると良いかもしれません。

はいはい、ボタン押すの上手いねぇ🥱じゃあこれで潰すしこう来るならここでコレ置いとくから勝手に倒されてねタハァァァァ( ˙▿˙ )☝
みたいになって来たら直近勝率8割〜9割も夢では無いです。もちろんリュウであっても。


ひとつだけ気を付けて欲しいのはボタンを押して負けてるのに何回も押すのは辞めましょう。あなたはRPGで同じセリフしか喋らないCPUですか??状態になるので、手癖になってるなら一刻も早く矯正しましょう。そこから破壊されます。

言うて僕もグラップ押しまくりマンなので端で良く死にます。あー、グラップ押し過ぎで負けちゃったなぁ……。ってのが分かってれば上出来だと思います。意識高く行くなら、なにが端に連れていかれるキッカケになったんだろう?ここまで詰めれたら更にレベルアップ出来ますね。そのキッカケになったであろう技を調べましょう。


という事で、僕はトレモがっつりするよりも実戦で覚えてきた派閥(あるのか知らんが)なのでとにかく実戦する事が大事だと思ってます。とは言え自キャラをある程度手足のように使える事が前提なのでコンボとかは確実に出来るようにしましょう、という事だけ。ジャンケンでパーに勝つ条件が分かっててもチョキの出し方知らなかったら一生パーに勝てませんからね……。

辞書を物理的に使うとめちゃくちゃ強そうですよね、角とか特に。情報がたっぷり詰め込まれた暴力は最強なんだなと視覚的な所も僕は認識出来たなと思うような人間です。
押しちゃダメって言われると刺されてでも押したくなるような人間ではありますが、押して痛い目見たなら押すのは辞めます。。。痛いの嫌ですから。。。
でも、押すのを辞めるのは押したから初めて辞められたという側面がある事を意識していければ対戦中の画面の見え方も変わってくるのでは?知らんけど


最近冷え込みが酷くなってきて寒いですよね……。寒いのを体験して何も考えなくても衣替えして厚着するのが当たり前になってます。寒いのが分かってますからね。フレームも同じ。体験し、覚えれば身体が徐々に対応していきます。道は険しいですが頑張りましょう。僕も頑張ります。


ばいちっ

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