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明治大学オープンキャンパス2019のお知らせ

こんにちは。渡邊研究室学部2年、広報の高橋です。
8/20(火)、21(水)に明治大学中野キャンパスのオープンキャンパスにて、渡邊研究室が研究内容の展示を行います!

オープンキャンパス 渡邊恵太研究室展示

日時:8月20日(火) 10:00~16:00、8月21日(水) 10:00~16:00
場所:明治大学中野キャンパス 高層棟4階(406室)、高層棟11階(1108室)

研究室展示作品

Facelot 〜写真を撮るだけでエントリーできる抽選システム〜
言わば顔ジャンケンである。笑顔なほど選ばれやすいといった表情を使った抽選ができる。人には笑顔・真顔・驚き・悲しみなど様々な表情がある。写真に顔が写るだけでエントリーできる手軽さと、場全体の雰囲気が盛り上がる面白さを設計した。

metaBox
metaBoxはスマートフォンで使い方を定義することで、様々な用途に使えるIoT Boxである。スマートフォンのアプリケーションによって、例えば勉強アプリで80点以上取らないとゲーム機が取り出せない箱や、商品を売買するためのフリマBoxとして使える。

ダミーカーソル プロジェクト
それぞれ動きが異なるカーソルを複数表示したとき、その中でマウスと同じ動きをするカーソルを発見できる。なぜマウスと同じ動きをする「自分のカーソル」を発見できるのか?この謎を明らかにする研究を日々努めている。

自分ごと化フィルタ
「1万円」や「3メートル」などの客観的な単位では、価値や規模の判断が難しいことがある。このシステムは、客観的な単位を、「この服の値段はバイト10時間分」「家から学校まで2往復」などの自分の体験に基づいた主観的な単位に変換し、物事の判断を容易にする。

RealCtrlF
図書館の本の背表紙や街中の看板などに書かれた文字列を目で探すとき、時間がかかってしまう。このシステムでは、景観の写真を撮り、検索BOXに検索したい文字列を入力することで、目的の文字列を赤い枠で囲んで表示する。これにより、時間をかけずに素早く目的の文字列を見つけられる。

視線スクロール
2年生が一日ハッカソンで作った作品。楽器を演奏している時、譜面をめくろうとすると演奏が止まってしまうという問題がある。この問題を、視線で譜面をめくることで解決する。

toioを用いた親しみやすい動きの評価
ロボットの動きは、機械的で親しみにくいものが多い。そこでtoioを使用していくつかの動きを設計し、親しみやすさを評価する実験を行った。一日ハッカソンで2年生が先輩方からのアドバイスをもとに評価実験を行った。


たくさんのご来場、こころよりお待ちしております。

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