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【雑記】ドット絵の本を読んで、ドット絵を打ってみませんか?

ドット絵を打ってみたいと思いませんか?

ドット絵というグラッフィック表現は、ゲームの中に存在する見るだけのものではなく、もっと多くの方々に、ドット絵を打ってみたり、触ってみたり、側に置いてもらったりして、身近なものだと感じてほしいと思い、イクシールという会社では次のような取り組みを行っています。


1.ドット絵の無料添削サービス

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ドット絵を送っていただければ、イクシール所属のデザイナーうさマン先生無料で添削を行います。

ドット絵初心者の方に向けたサービスですが、この添削でのアドバイスが、ドット絵ライフの道標になれば良いなあと思い、うさマン先生が自ら始めたサービスです。

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詳細は、無料添削サービスのページまで。

ちなみに、添削にご応募いただいたことを切っ掛けに、ドット絵のお仕事をご依頼させていただいたこともあります。

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実際にどんな添削が行われるのか?

その一部をまとめたものが、次に紹介する『ドット絵のほん』です。


2.『ドット絵のほん』の制作・販売

ドット絵の無料添削サービスについて、添削例をまとめた本『ドット絵のほん』を、Pixel Art Park 4というドット絵イベントで販売しました。

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作者のうさマン先生思いが詰まった渾身の一冊です。
こちらは通販サイトBOOTHでも、可愛いドット絵のマグネットとセットで販売中です。

<追記 2019/11/29>
通販サイトBOOTHで、『ドット絵のほん』のダウンロード販売開始しました!

昨年末に開催されたドット絵イベントPixel Art Park 5では、『ドット絵のほん2』を発売しました。

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こちらは、ドット絵を動かす楽しさをお伝えしたいと思い、アニメーションへの第一歩が踏み出しやすくなる本となっています。

『ドット絵のほん2』は、まだ通販に対応しておらず、手売り販売のみですので、もしご興味ございましたら、ご連絡ください。

<追記 2019/11/29>
通販サイトBOOTHで、『ドット絵のほん2』のダウンロード販売も開始しました!


3,gifアニメ劇場『うさぎ慣用句』公開

うさマン先生から、「少しでも多くの方々に向けて、ドット絵の魅力を発信できる場が欲しいです!」という熱い主張を受けて作ったのが、オリジナルのgifアニメ劇場『うさぎ慣用句』です。

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ゲームグラフィックとして扱われるドット絵は、描き込みを増やしたり、多関節に分けたり、どんどん複雑化する傾向にありますが、『うさぎ慣用句』のコンセプトは真逆です。
できるだけシンプルに、可愛く、これなら自分でも打てそうと思ってもらえる身近なドット絵を目指しています。

イクシールは小さな会社ですので、いきなりドット絵のオリジナルゲームを発信することは難しかったのですが、うさマン先生の熱意から、オリジナルコンテンツを生み出す第一歩として『うさぎ慣用句』は生まれました。

イクシールのホームページ上にて、第9話まで公開中です。


4.ドット絵イベントへの出展、オリジナルドット絵グッズの制作・販売

国内最大級のドット絵イベント『Pixel Art Park 4』『Pixel Art Park 5』と2年連続で出展させていただきました。

リアルイベントに出展し、自社名でブースを構えるということが初のチャレンジでしたが、ドット絵を愛する多くの方々と直接交流することができ、ドット絵の持つ可能性と魅力を多くの方々に伝えてアピールできるこのイベントに貢献できたことは、とても光栄であり、良い経験になりました。

また、イベントでの展示・販売の為に、様々なオリジナルドット絵グッズの制作にもチャレンジしています。その中でも、イチオシは、ドット絵の靴下です。

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オリジナル靴下の製作を手掛けているブリングハピネスさんに、とてもよく相談に乗っていただき、サポートを受けながら、ドット絵の靴下をデザインから手掛けて、無事に販売することができました。

ドット絵の靴下もまだ通販には対応していないので、手売り販売のみです。
ご興味ございましたら、ぜひご連絡ください。


ドット絵を打ってみよう

昔のゲームグラフィックにはドット絵が必須でしたが、今のゲームグラフィックは多種多様です。ドット絵は表現の一つの選択肢にしか過ぎません。

ゲームグラフィックの主流から外れていることもあり、ドット絵を打てる人は減少傾向にあります。ゲーム系の専門学校でもドット絵の授業は、ほぼ、行われていません。
つまりドット絵を学べる場が有りません。

ドット絵を打つのって、こんなに楽しいのにもったいない!

ドット絵は古いゲームグラフィックというイメージがありますが、時代に合わせてしっかり進化しています。

昔のドット絵は使える色数も少なく、画像サイズも小さかったのですが、今は色数を気にする必要もなく、画像サイズも大きく持てるようになってきています。ブラウン管の滲みや液晶画面での発色を考慮して、色を調整する必要もありません。

最近では、ドット絵を3D空間に配置し、光の影響を加えた、進化したドット絵表現も生まれています。
ゲーム「OCTOPATH TRAVELER」(スクウェア・エニックス)のHD-2Dという表現や、Steamで販売されている海外インディーズゲームでよく目にする表現です。

また、ドット絵イベントPixel Art Parkでは、ゲームという枠から飛び越えた、たくさんの魅力的なピクセルアートを目にするができます。

ドットを風船に置き換えて表現したバルーンアートや、アイロンビーズで作るドット絵、クロスステッチによるドット絵刺繍、暗闇で見る光るドット絵等、ドット絵の新たな魅力と可能性に溢れています。

ドット絵は、今の時代でも人気の高い一つのグラフィック表現として、しっかり認知されてきています。

そんなドット絵の魅力を、イクシールは、一人でも多くの方々にお伝えしたいと考えています。そして、実際にドット絵を打ってみようと思っていただける方が一人でも多く増えると、とても嬉しいです。

『ドット絵の靴下』を履いて『ドット絵のほん』を読み、『うさぎ慣用句』を見ながら、ドット絵を打ってみませんか?

ドット絵は、『見ても』『触っても』『打っても』、とっても楽しいです!


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★イクシールのホームページ★
http://www.ixill.net/

★BOOTHのイクシール通販サイト★
https://ixill.booth.pm/

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