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2023/08/27 これから干潟に出る

清力美術館での個展最終日。
山本さんとkenakianに集合して、坂口寛敏さんの個展を見る。
展覧会が始まる前に、これから干潟に出るという朝にお会いして、その後こんな映像になったとは…。
平面作品も今の自分のテーマにものすごく近く大変見応えがあり、サイン本を坂口さんご本人からいただいた。

佐賀から大川に向かう途中、山本さんが大好きなジョイフルに寄ってから、個展を見てもらう。
新作の三谷家粉本から題材を取ったシリーズを詳細にべた褒めしていただき、この先の線を引いてもらったようで、大変ありがたい。

最終日は70人を超える人が見に来てくれて、様々なリアクションをもらえた。
色々な反省はあるけれど、観客動員や各種イベント等は美術館の期待に応えられたように思う。

お客さんのいなくなった美術館で、スタッフの皆さんと撤収作業をやり、2階のコレクション室で一人、壁から下ろした作品を一枚ずつクラフト紙で巻く作業をしている時間はだんだん窓から斜陽が差し込み、美しい模様の壁紙を照らしていてご褒美のようだった。

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