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【旅行】公共交通機関で行く【川治温泉・鬼怒川】の旅

山のぼりと温泉の組み合わせで、いい旅先はないかなぁ。
適度な運動に、温泉。
適度な空腹に、品のよいお料理。
と考えて思い付いたのが、川治温泉である。


出発はお好みで。
東武線の特急でも、
新宿駅からの直通特急でも、
好きな行き方で、鬼怒川方面をめざしてください。

龍王峡駅



わたしは、龍王峡を歩きたい

龍王峡から川治温泉まで登山道が整備されている。
龍王峡は紅葉のきれいな渓谷。
岩の白さと木々の赤や橙色がとても綺麗でした。訪れた時期が紅葉の時期には早めだったので、色づきはもう一息。

登山道より

龍王峡駅を降りると、小さな売店や飲食店がある。そこで早めのお昼ご飯を食べて、谷を降りて登山道に向かいます。

龍王峡


が、、、


『先日の大雨の影響で、崩落があり、川治湯元方面の道は通行止めです』
とのお知らせ……



 沈




とりあえず、行けるところまで行こうということで、渓谷の真ん中まで、30分程度歩きました。




気をとりなおして

そして、また折り返して帰って来ました……
残念。
折角ここまできたのだし、何かもう一つ満喫しなければと、
天然かき氷を食べて心を落ち着かせます。

リサーチ不足だったのか、事前に調べた限りではそんなお知らせは 
なかったんだけどなぁ、

天然かき氷 抹茶といちご


ということで、徒歩入りするはずの川治温泉まで、電車で行きます。

野岩鉄道




そして、ご到着

紆余曲折あってたどり着きました。
駅からお宿までは、距離もあるし、
時間に余裕ができたので川治温泉の周囲を
すみずみまで、みて参ります。

川治温泉駅

川治湯元駅も最寄りですが、適度な運動のために手前の駅で降りてすこし歩きます。ゆっくりとした静かな佇まいの温泉の郷です。

湯の郷川治温泉

出迎えてくれたのが、シンボルキャラクター『かわじい』。
何だか気に入ってしまい、写真をたくさん撮りました。

かわじい(広場)
かわじい(駅前)


界 川治



翌日は、鬼怒川温泉駅まで戻ります

折角なので少し遊んで帰ります。

川治湯元駅から東武鬼怒川温泉まで

鬼怒川ライン下り
川を下り終わった先にバスが待っててくれて、スタート地点に戻ってきてくれます。
そのあとは、歩いて鬼怒楯岩大吊橋を見に行きました。
眼下に、先ほどまで乗っていた船たちが流れていくので見ていて不思議な感覚でした。

鬼怒川ライン下り



いつかは、龍王峡を歩きたい

そして、帰宅の途につきます。
電車の中のお供、レモン牛乳を忘れずに🍋

旅の道中には、山肌のがけ崩れがいたるところにありました。
当時の町の人の話では、
復旧の見込みが立っていないと話していたけれども、
2020年にルートが全面開通になったことが分かりました。
復旧に5年、あれから7年…
次は最後までたどり着きたいものです。





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