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ハンドメイド販売で稼ぐ方法。5つの戦略とコツ【2020】

こんにちは、ネット物販歴9年のイズミです。

「自分でハンドメイド商品を作って稼ぐことができるの?」

「ハンドメイド販売で稼ぐ方法を知りたい」

そんなあなたに向けて、実際にハンドメイド商品を販売して稼いでいる私が“ハンドメイドで稼ぐ方法5つの戦略とコツ”を解説します。

ハンドメイド販売で稼ぐ方法で1番大事なこと

ハンドメイド販売で稼ぐ上で大事なこと、それは、ハンドメイド商品を作ることよりも「売れる方法」を考えることが何よりも大事です。

販売先として、メルカリ・ミンネなどのアプリを利用する方が大半かと思いますが、正直、みんなと同じことをしていても安定して稼ぎ続けることは出来ません。

◆メルカリやミンネなどのアプリは「ライバルがたくさん!」

「私にしか絶対出来ない商品!」と胸を張れる商品であれば問題ないですが、みんなと同じような感じになってしまう商品では、ライバルが多く売るために値段を下げて価格で競争するしかありませんよね。

その結果、薄利多売でモチベーションが下がり、安定して続けることが難しくなります。

ハンドメイド商品を売って稼ぐうえで、いかにみんなと違う路線でできるのか、そこを重要視して考えることが大事となるのです。

ハンドメイド販売で稼ぐ方法「5つの戦略とコツ」を抑えよう

私がハンドメイド商品を作って販売する際、以下5つの注意点とコツを抑えて実践しています。

1.商品リサーチが大事
2.売れるものを作ろう
3.真似されにくくするため、付加価値をつけよう
4.時給計算しよう
5.販売先(販路)を考えよう

私は特別何かすごいスキルをもっているわけではないですが、自分で出来る範囲で売れるものを作って販売しています。

では、詳しく5つの注意点とコツをみていきましょう。

ハンドメイド販売で稼ぐ方法1.商品リサーチが大事

まずは、ハンドメイド販売で稼ぐには「商品リサーチ」を行いましょう。

商品リサーチをしましょう!といきなと言われても難しいと思うので、最初は自分の興味のあるジャンルを見ることをおすすめします。

例えば、「バック」「アクセサリー」「洋服」「家具」「アウトドア」など。

◆販売先のハンドメイドカテゴリーをみてみよう

メルカリのハンドメイドコカテゴリーやミンネのカテゴリーで、自分の興味のあるジャンルを見てみましょう。

↓以下はメルカリのハンドメイドカテゴリーです。

メルカリハンドメイドカテゴリー

自分の興味あるジャンルを見ていると、「これなら自分に出来そう」とか「これ、どうやって作るのかな?」と思うことが出てくるはずです。

◆売れてる人の作品をしっかり確認

例えば、ピアスのハンドメイド商品はライバルが多過ぎる状態ですが、その中でもよく売れている出品者さんがいますよね。

「なぜ、この出品者さんのハンドメイド商品がよく売れているのか?」を研究してみましょう。

パーツに拘りがある、難しい物を作っている、といった特徴が必ず隠されているはずです。

◆「みんなと違った視点」を意識すること

商品リサーチの際に意識してほしい点として、「みんなと違った視点」でみることが大事。

誰でも思いつくハンドメイド商品を作っていては、ライバルが多過ぎて売れません。

◆最近、面白いなと思ったハンドメイド作品があります。

メルカリハンドメイドカテゴリーa

こちらは、キャンプに使うテントをかなり小さく縮小したもので、インテリアにも良いですし、テントをどんな風に張ろうかと家で練習できる優れものです。

この商品、1500円で販売されていますが、裁縫が得意な方なら1時間もあれば作れるハンドメイド商品かと思います。

アイディアが素晴らしいなと思いました。

なぜ、私がこのハンドメイド商品を見つけることが出来たかと言いますと、自分がキャンプをするためです。

まずは、自分の興味のあるジャンルから、自分の出来そうなハンドメイド作品を探してみてください。そして、上記の方のように、みんなが思いつかないような作品を作ってみることが大事です。

ハンドメイド販売で稼ぐ方法2.売れる物を作ろう

ハンドメイド販売で稼ぐ方法2は、商売の基本「売れる物」を作りましょう。

例えば、自分が興味がある商品であっても、欲しい人が極端に少なかったり需要がないとせっかく作ったハンドメイド商品でもまったく売れません。

◆安定して稼ぐには、需要を考えることが大事です

「ピアス」といったアクセサリーはハンドメイド商品の定番中の定番で、欲しい人が多く売れやすいのが特徴ですよね。

まさに需要のある商品と言えます。

◆ただし、需要だけで考えるのも禁物

「需要」にプラスして「出品者の多さ」を考慮して、売れるものを作ることが大事です。

「ピアス」を例に出していましたが、「ピアス」は100均でもパーツが買えますし初心者さんの多くが始めやすいハンドメイド商品と言えます。

こういう商品は、需要より供給が多くなり、せっかく売れやすい商品でも出品者過多で売れなくなってしまうんですね。

なので、需要があるのに供給が少ない商品に目を付けることを意識してください。

例えば、敢えて定番中の定番を避けて、キャンプのようなジャンルに目を向けるのもおすすめ。

ハンドメイド販売で稼ぐ方法3.真似されないための付加価値をつけよう

ハンドメイド販売で稼ぐ方法3は、「真似されないための付加価値をつけよう」です。

例えば、ハンドメイドで洋服を売るにしても、みんなと同じ物を作っていては売れるものも売れません。

ハンドメイドで稼ぐならば、いかにして売れるのか?を考えて取り組むことが大事。

では、どのようにすれば、みんなと同じじゃなくなるかというと商品に付加価値を与えることが大事。

◆付加価値を与えるとは?

例えば、以下のような感じです。

・洋服を作るなら、「お人形さんの洋服を作る」
・オーダーメイド製にして細かい指示に対応
・お客さんが洋服の生地を選べる
・おまけを付けてあげる

など他の出品者がなかなか真似できない価値を与えることを言います。

◆付加価値を付けてあげることのメリット

ハンドメイド作品に付加価値を付けてあげると、他の出品者に真似されにくくなります。

絶対に真似されないとは言いきれませんが、生地の種類を豊富にしておけば、他の人が真似しにくくなりますよね。

また、付加価値をつけてあげることで、価格競争にも巻き込まれなくなりますし、リピートしてくれるお客さんが付きやすくなるメリットがあります。

ハンドメイド販売で稼ぐ方法4.時給計算しよう

ハンドメイド作品を作るうえで一番の敵は、「作業時間」です。

作業時間が掛かればかかるほど、時給が安くなっていきます。

私がハンドメイド商品を販売する場合、「どれくらいの時間で商品が出来るのか?」を必ず考えて作ります。

◆以下は、私が過去に売ったハンドメイド商品の作業時間

・材料費が1000円、作業時間6時間、7000円で売れるもの。

・材料費800円、作業時間3時間、3900円で売れるもの。

・材料費300円、作業時間30分、1680円で売れるもの。

作業時間が短いハンドメイド商品ほど稼ぐ価格は安くなり、逆に作業時間が長いと稼げる価格は高くなる傾向にあります。

◆利益から逆算して、作業時間を計算しよう

・材料費が1000円、作業時間6時間、7000円で売れるもの。

例えば、材料費1000円の7000円で売れる物を作った場合、利益はざっくり6000円ですよね。

時給1000円と考えた場合、6時間以内で作れることが重要となってきます。

6時間以上かかってしまうと、時給がどんどん下がり、モチベーションが下がってやる気がなくなってしまいますよね。

・材料費300円、作業時間30分、1680円で売れるもの。

例えば、材料費300円の1680円で売れる物を作った場合、利益はざっくり1380円。

つまり、1時間以内に作ることが大事。

1380円の利益なのに、5時間も作業が掛かっていては、無利益と一緒と考えたほうがいいです。

いくらでも時間が余ってる人なら問題ないかもしれませんが、本業の合間に副業として始めたい人は、時給計算も忘れずに行いましょう。

ハンドメイド販売で稼ぐ方法5.販売先(販路)を考えよう

ハンドメイド販売で稼ぐことが始めての初心者さんの大半が、メルカリやミンネといったアプリで販売することが多いかと思います。

私自身の話でいうと、ハンドメイドの販売は、今現在は、メルカリやミンネといったアプリでは販売していません。

◆メルカリやミンネなどのアプリで売らない理由

私がメルカリやミンネなどのアプリで売らない理由は2つ。

1.「真似されるから」
2.「価格競争が起きるから」

メルカリやミンネでの販売は、いつかは必ずライバルが現れて「真似される」ことになります。

実際、これからハンドメイド販売を始める人のほとんどがメルカリなどで「どんな商品が売れているのかな?」といった具合で「商品リサーチ」を行うわけですので、真似されて当然なんですね。

だけど、我儘な話、出品当事者としてみれば、せっかくのハンドメイド商品やアイディアを「真似されたくない」わけです。

◆真似されないためには、販路を反らすことが大事

「真似されたくない」という理由から、私は、ルカリやミンネなどのアプリでは販売しないようにしています。

では、どこで売っているかというと、、、

個人でも無料開設できる独自ネットショップで販売しています。

個人でも無料で独自ネットショップを運営できる

個人でネットショップ運営なんて出来るの?と思われるかもしれませんが、今時、個人でも気軽に運営できるんですよ。

私が使っているのは、テレビでもCMされている「BASE」というネットショップです。

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BASEは無料で開設・出品できますし、とくに難しい知識も必要ありません。

商品が売れるごとに手数料が発生なのでそこはメルカリと一緒のシステムですが、メルカリと違う点でいうと、BASEはネットショップであるということです。

メルカリは複数の出品者が居て競合しますが、BASEはネットショップですので競合しません。

自分の好きな商品を好きな価格で販売できるのが特徴です。

本気でハンドメイド販売で稼いでいくなら、売っていく先(販路)も考えていくことが大事です。

↓以下の記事で、BASEとメルカリの違いや特徴を紹介しているので読んでみてください。

「みんなと同じが一番ダメ」

結論として、これからハンドメイドで稼ぐには、「みんなと同じが一番ダメ」ということになります。

・付加価値を付けること
・真似されない工夫をすること
・本気で稼ぐなら販路を考えること

を意識してくださいね^^

↓以下の記事で、BASEとメルカリの違いや特徴を紹介しているので読んでみてください。


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