「1人反省会はいけないもの」という勘違いをしたときに見返す。

成長日記2024/04/18このノートは増えた分だけ成長を実感できる。後で見返したときに。

ー自分を否定するのはダメー
　1人反省会は２つある。次に繋げる反省会と、ダメなところを見つける反省会。言い換えるなら、反省会と欠点再発見会。この2つがごちゃまぜになっていたので、いわゆる1人反省会はダメだと思っていた。
　でもこの反省会を欠かさずやるのも自分の「内省的」というちゃんとした個性。なくせるものじゃないし、別になくさなくていいと思った。

ー1人反省会の気をつける点ー
　よく1人反省会がダメだと言われる理由に、自分の欠点ばかりに目が行ってしまうことが挙げられる。まさに自分がそうだった。反省会とか自分をみつめなおすというより、「自分のあれがだめだったな。。。」という欠点の再発見。これをしたところで得るものは何もなく、自信が削ぎ落とされるしかない。自分は何年もこれを続けていた。
　だから、ダメだった点を見るのは、目に見えない自傷行為の一種で、非生産的どころか自分の可能性を自分で消し去る最悪極まりないクソ習慣。すぐに辞める。

ーできたろころを見るー
　次につなげたいなら、できた部分に目を向けなくてはいけない。そこを十分に噛み締めた後、気になったところは少し頭の隅においておくくらいがちょうどいい。とにかく「できたところに目を向ける」。
　これはできない人にとっては難しい。最近自分も気をつけているが、本当に「自分の良いところを見る」のは難しい。念仏のように唱えて意識しないと、いつの間にか自分のマイナス面ばかりに目が行く癖がついている。これは回数を重ねて癖をつけるしか無い。ただ逆に言うと、この「欠点の再発見会」は自分の力で直せないものではない。これをつづけていればいつか自分を自分で認められる日が来るのだろう。