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【作品と道具紹介】『ポップコーンの咲く木』007

(このページは2023.3.20に更新されました)

「いままでにない面白い絵を描いてみたい」
「自分だけのイメージを絵で表現して達成感を味わいたい」

この記事はそんな方へ向けて書いています。

はじめまして。
富士山のおひざもと静岡県に住んでいる、いざわと申します。
自宅にて18年間でグラフィックデザイナーをしていました。

この記事では、実際に描いた作品『ポップコーンの咲く木』と、
道具や製作時間、過去の作品などをご紹介しようと思います。

あなたの素敵なクリエイティブの一助となれば幸いです。

それではよろしくお願いします。

作品紹介『 ポップコーンの咲く木/布バック 』

ポップコーンの咲く木/布バック

エピソード

押入れにしまったままの布バック。
縦横40㎝の白いキャンパス地でできた布バッグ。
「自分の描いた絵を持ち歩く」そんなコンセプトに魅かれて、何年も前にネットで買った布バック。
そして尾形光琳の 紅白梅図屏風のチラシ。

この2つのアイテムを押し入れで見つけて思いました。

「今なら、描ける!」と。。

人物の顔はうまく描けませんが、樹木ならざっくりとそれなりに描けるものです。この絵の一番のポイントは梅の花のふわっとした感じをポップコーンに見たてて立体的に描いたところです。
これはもはや絵ではなく工作でしょうか?
でもそんなところに自分のオリジナリティを感じて満足しています!

立体的なポップコーンの花



「そういえば、最近ポップコーンをよく食べていたしね!笑」

いささか手前味噌ではありましたが、気に入っていただければ幸いです。
ご覧いただきありがとうございます。

作品のポイント

  1. 布バックで実用的である

  2. 有名な尾形光琳の 紅白梅図屏風を参考にしている

  3. 梅の花をポップコーンにしたオリジナリティがある

  4. ポップコーンが立体的で触っても面白い

道具の紹介


道具の写真


製作時間

5時間程度、期間は1週間の作成時間でした。
・1日目、梅木の下書き
・2日目、黒色で墨絵風に描く
・3日目、ポップコーンを描く
・4日目、ポップコーンの立体感をもっと盛る
・5日目、全体調整、ハンコを押す。完成

過去の作品


トーストに目玉焼き


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