ポストカードファイル。自己肯定感低い系男子が、ちょっとずつ自信をつけていった方法。

一体君は、インドアなのかアウトドアなのか

どっちなんだい!!

…という声を(一部から)いただきました、井澤です。

おそらくはその火種となったであろう、

僕の休日のギャラリー巡りでの、
ルーティーンのひとつ

僕が名刺代わりとしてもいつも持ち歩いている

ポストカードファイルについて

書いてみようと思います。

大学のサークル活動で
鳥取市のギャラリーと出逢って以降

僕は美術の勉強のためではなく、


大人と話す機会として、ギャラリー巡りをするようになりました。


(もちろん、作品を作る側としても、勉強になることもたくさんありました)

ギャラリーで展示をみたり、雑貨イベントなどに足を運んでみると


ポストカードをもらうことができます。

僕はそれを、
ファイルに入れてまとめるようにしています。

ふと先日、数えてみたら、

ファイル
(100均で購入できるものです)
が3冊目に突入していることに気付きました…

雨風に打たれてダメになったものもあるので、

現在使用しているものは、5代目になります。

こんな量のポストカード、

僕が全部「コレクションのために買った」
というわけではありません。

入手するには、
おおまかに以下の3通りの手段があります。

①ダイレクトメール(DM)


作品展などの案内・宣伝用に、

ギャラリーや近隣のお店などに置いてある

(チラシのような役割の)ハガキ。

案内目的なので、

別々の展示・催しのDMを

一度に複数枚入手することもできます。


②グッズとしてのポストカード

作家さんのイラスト・写真・作品のコピーなど


プリントされたポストカード。

いわゆるグッズのようなもので、

取扱店やイベントなどにより価格は変わりますが、

安いものでは1枚100円代から購入できます。

少しばかりですが、作家さんの応援になりますね。



③お礼状


展覧会やイベント中に、

来場者の芳名録に記帳した人宛に

後日届くハガキです。

出展者さんのメッセージが書いてあることが多いです。

そんなこんなで僕のもとには、

「集めるつもりがなくても」、

ポストカードがドンドン溜まっていきました。

鳥取に縁のある作家さんのものや

僕と比較的歳の近い作家さんのもの

大学の美術部・写真部の活動によるものなど

いろんな人の活動の記録、
そして出会いの記録が、
ファイルにまとめてあります。

●インドア男子の頭にも残る、ギャラリーでの記憶

僕は、自分のやってきたこと、出会った人、

参加した催し、関わった催し…

それらをSNSなどで発信することに、
正直抵抗のある人間でした。

そうなると、

たとえ自分にとって刺激的な出来事や
経験があったとしても、


記録や振り返りもしないので、


すぐに忘れてしまうんです…

または、

その中でうまくいった・楽しかったことより、

ミスしたことや、キツかったこと
自分の力が至らなかったところ

それらのほうが、記憶のずっと奥深くに、
いつまでーも残ってしまうんです。

周りには、辛かったことよりも

楽しかったことのほうを覚えている
(ように見える)、

同じ人間なのに、不思議な方々もいます。

そんなネガティブな僕でも、

単にポストカードを集めているだけでしたが、

ギャラリーで、生でお話しした作家さんとの思い出や、

作品を目の当たりにしたときの瞬間的な感動


ポストカードという、
「カタチのあるもの」を取っておくことで

その時の記憶を、カードに投影することができます。

あとでそのポストカードを見返したときに、

不思議とその時の思い出が、

フラッシュバックしてくるんです。

人から見たら、
1枚のハガキに、

何があるの?と思われるかもしれません。


ですが、本人にとっては、

アルバムのように、そこでの思い出が詰まっています。

僕は、自己肯定感の低い人間ですが、

ギャラリーで
「人生の先輩」やエネルギッシュな方々から聞いた

生の言葉の数々は、

これらのファイルのなかに、

確かな事実として刻まれています…

県外で活動する作家さんとお話ししたときに、

「鳥取の、こんなところがいいよね!」

「こういうところが良さだと思うのに、なんでみんな気づかないんだろう…」

そういう、鳥取県民にはできなかった発想の声を聞くことができました。

仕事の傍らで、
創作活動や自分の好きなことを現在進行形でされている

「人生の先輩」からは、

将来に関するちょっとした不安に関して、

その場でいち当事者として相談に乗っていただいたこともあります。

また、ギャラリーでは、

発想力や色彩感覚が鋭い方などとお話しできるので、

僕らが日常で使っている道具ひとつにしても、

「これって、こういう使い方や見方もできるよね?」と

僕には思いつかなかった、

斬新なアイデアをこっそり教えていただくこともあります。

自分の日記を見返して、

過去に出会ったもの、

確かに歩んできたものを振り返られるように、

このファイル、ポストカードを見返すことで、

ここでお会いした方々に

もう一度背中を押されたような気分になります。

もし、このファイルをまとめていなかったら、 

僕は決して大げさでなく

僕はどこかの海岸から、身を投げていたかもわかりません…。

僕みたいに、

自分に自信がない人、

ネガティブ思考だなーと思う人、

なにか、普段の生活ではできない出会いや発見をしてみたい人。

…行ってみませんか。ギャラリーに。

集めてみませんか。ポストカード。

そういえば、

3月に、ご縁をいただいて

近場のギャラリーを散歩する、
イベントの案内人をさせていただくことになりました。

平日の朝という時間帯ではありますが

ギャラリーは、

単なる芸術関係の人のための場所ではなく

僕にとっては、もっと広い意味で、

時には根源的で、時には哲学的で…

いろんな出会いや発見のできる場所だと思うんです。

一人でも多くの方と、

それを一緒に体験できたら、うれしく思います。

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