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「弱み」は「強み」なのかも!

自分の弱みとか弱点とかって、人に見せたくないですよね。
ずっとそう思って生きてきました。
でも、最近、思うのが、「弱み」は「強み」なのかなーということ。

最近、週1回ぐらいのNote発信をしています。
書いている内容は、自分の「恐怖症」に関する話が多いです。

「高所恐怖症」は有名だけど、私は、「病院、注射などの恐怖症」。病院の診察とかはめちゃくちゃ苦手で、去年も2回ぐらい眼科の診察で失神して倒れそうになりました。メンタルクリニックに通い、今は、だいぶ「恐怖症」は改善したけど、まだ病院に行くとドキドキします。。。

自分では、大人になって病院で倒れるなんてすごく恥ずかしかったし、人に話したくなかったし・・・。何十年もほぼ誰にも話さずに生きてきました。

でも、ある日、ふと「Noteに書いてみようかな」と思ったんです。

理由は・・・

「誰かのためになるかもしれない」と思ったから。

病院に行って診察するだけで恐怖を感じて倒れる・・・なんて人、なかなかいないんですよね。というか、一応、「家庭の医学事典」みたいなのに載っている病気なので、日本全国をくまなく探すと、私と似たような症状の方がいるかもしれない。だけど、なかなか表に出てこない・・・。

私も、昔、ホームページで自分と似た症状の方がいないのか、いろいろ探したけど、なかなか見つからなかった。でも、1人、2人ぐらいは同じような症状っぽい方を見つけられ、その時に「自分だけじゃないんだ!」と元気をもらえた時がありました。

なので、Noteに書くことで、誰かの役に立てたり、元気にできたらいいなと。

「弱み」は「弱み」にしか過ぎないと思ってたけど、自分にしかできない「強み」なのかもと思って。

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今日、サンリオピューロランドの館長をされている小巻亜矢さんのお話を聞く機会がありました。小巻さんは、逆境が多い人生で、仕事の過労で倒れて3週間入院されたり、乳がんになったり、お子さんが事故で亡くなったり、離婚されたり・・・。

たくさん辛かったことがあったけど、でも、それを糧にされて次に進まれているステキな女性です。

小巻さんがおっしゃっていたのは、
「いろんなことに全部学びがあって、次の扉を開いてくれた」
「自分に起こったことを活かす」


これを聞いて感じたのは、
やっぱり「弱みも大切な経験」なんだなと。

「弱み」があるからこそ、できることもある


そう思うと、毎日がちょっとラクに生きられる気がします。

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