生きているから、泣いて笑って食べて眠ろう

調子がわるくてソファかベッドに横になることしかできないので、twitterを眺めるかNetflixを観るかTVerでドラマの最新話を漁るくらいしかできない。それで今日は、『監察医 朝顔』の第二話終盤、朝顔がお母さんを探している時の夏目先生の言葉にやられた。

「ねえ、あなた、生きてるのよね?」

そうだ、生きているんだ。生きたくても生きられない人がいる、と何万回も聞いた言葉だけど、私はそんな人たちを差し置いて生きている。

うつ病と診断されたものの今のところ私は自殺念慮に遭遇していない(と、思う)。それでも調子が悪くてずっと横になりながら近しい大好きな人たちのことを考えると涙が止まらなくなり、申し訳ない、情けない、なんだか消えちゃいたい、楽になりたいよと思う。

けれども、私は生きているのだから。今日も、こうしてドラマを見て泣いて笑って、美味しいとは感じないけどカレーを食べて、できるだけたくさん食べて眠るんだ。ドラマを見られるようになったのも進歩だし、ちゃんと料理だってしている。私は生きている。

2011年3月11日は仙台で大学生をやっていた。建築学科だったので、震災後すぐに現地に入り、復興計画などのサポートに入らせてもらった。直後の混乱の中を十何回と歩いた。誰もがあれで人生変わったと思うけど、私も少なからず人生に影響を受けた一人だ。少し重いなあと思いながらも、毎週『朝顔』を楽しみに生きる。

それにしても、『アンナチュラル』以降、法医学系ドラマが増えたように感じるのは私だけ?

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サワネコ

((( 絶望している暇がない ))) 建築・デザイン・地方の食めぐり・金曜のビール・本とZINEを愛するネコです。本業は飲食/宿泊/公共施設やイベント空間の企画プランニングです。この春過労でメンタルをやられましたが、絶望している暇がないので這い上がっているところです。
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