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#4 ボウリング漫画を描いて得られるモノ

ボウリング漫画描いたらメリットいっぱい

漫画家としてスポーツ漫画を描けるとプラスになることもあるはず。と思って洗い出してたらメリットたくさんですね。

ホレ、早く描けオレ。描くんだオレ。

・ポロポーション、動きのあるポーズがうまくなる
・キャラクターの描き分けができるようになる
・現代ものだから(作品による)背景もうまくなる
・スポーツモノは描ける漫画家が少ない。需要は常にあり
・解剖学はじめ筋肉にも詳しくなる

「七つの大罪」の鈴木 央先生も「スポーツ漫画を描いたことによってキャラクターの描き分けの勉強になった」みたいなことを何かでコメントしていた。
たしかにスポーツ漫画は癖の強いキャラクターが敵(複数)に味方(複数)に、師匠にと大量にでてきますもんね。

いいかげん描け、オレ。

ちゃんとしたスポーツものを描ける漫画家は少ない

取材も準備もいろいろ必要ですもんね。
やっぱりマンガ雑誌にスポーツモノがあると安心するし、常に需要はあるとみた!

毎日ボウリングシーンのクロッキーはしてる… ネーム描けオレ。


・画力アップ・・・ですよね。ボウリングシーンに説得力がないと作品が引き締まらないしね。デフォルメもほどほどにしてプロポーションはきっちり描き上げないと。要練習。

・道具(ボールやピンなど)・・・ボールとピンに関しては3Ⅾでモデリングしようと考えてる。既製品だし作中何回も出てくるし、レンダリング後の加筆やなじませの研究もしなければ。

・ボウリングレーン・・・レーンもサイズが決まってるからモデリングかな。スパッド(板目)の枚数も決まってるし。レーンを描く作業が効率化出来たらかなりのアドバンテージになる。もちろん加筆や調整も研究する。サイズは決まっているがデザインはボウリング場によって違うので基本的な立体でモデリングかな。

・取材・・・ガンガンしなければ。マイボール作るドリルの場面(ドリラー)、ボウリング場の裏側、プロボウラーなどなど取材するところは多々ある。何よりもまず試合を観戦しなければ!公式戦一回も観戦したことないんですよね。他には、各地のボウリング場行ったりですかね。

・ボウリング自体の理解・・・これも重要かと。ボウリング教室通おうかな。マイボウル買って、マイシューズ買って…。

・ヒロイン、もしくは女性キャラ・・・ボウリング漫画というより漫画家スキルとして必要。絶対必要。

・効果線、集中線・・・レーンを走るボウルのスピード、はじけ飛ぶピン、躍動感あるフォーム。絶対効果線と集中線の質で絵の完成度変わる。過去の名作漫画から盗みまくってやる!!

・学生ボウリング・・・高校生、大学生、もっと下のカテゴリー含めて全然詳しくない。ここは少年誌ならおさえとかねばならない。

・いいから描け・・・結局はこれ。課題なんていくらでも見つかるし描いて出ることもたくさんあるし。

他にも直接ボウリング漫画ではないマンガに出てくるボウリング場の場面も参考にしよう。
<例>AKIRAのジョーカーのところ、20世紀少年にも出てきましたね。

まずは練習じゃああ。ボウリングシーンのスケッチ。

見ないで頭の中でポーズを組み立てられるくらい手と頭に叩き込まねば。
最低でも一週間に5枚は描かないと。

まとめ

ボウリング漫画(スポーツ漫画)は描きあげられたらメリットもたくさんある。がふつうに読めるレベルまで面白くするも大変。やることいっぱいだ。

取材や資料集め、ネームからデッサン、背景にいたるまで過程を楽しもう。

ボウリング漫画一本も描いてないこの段階で言うとバカみたいだから書かないが、最大の栄誉はほかにある!

まずは描き上げてからだ。話はそれからだ。

でも、今、違うマンガに取り掛かってるんだ……

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