#1 ボウリング漫画の現在地

ボウリング漫画の可能性や問題点について考えてみよう。なぜって?ボウリングが好きだし、まだヒット作がないからね。まず一番最初に言いたいのは、「ボーリング」じゃなくて「ボウリング」です。

ボウリング漫画の可能性

はたしてボウリング漫画はアリなのか、ナシなのか?いろんな方向から考察してみました。

結論:アリ

ハイ終了。じゃあ描けよ。

考察してたらボウリング漫画描くしかない!っていう思考になってきた。

バカは恐ろしいぜ。

ま、いくら考察しようがマンガが面白くなかったら意味はないんだけどね…

ボウリング漫画のプラス要素

ここからは考察です。まずはプラス要素や追い風です。

・ボウリング漫画のヒット作はまだない
・東京オリンピックにむけてスポーツブームの機運がある
・競技人口の年齢層が広い
・一度大ブームがあった
・生涯スポーツとしてのボウリング
・レジャースポーツとして家族や大人数で楽しめる
・誰でも一度はプレーしたことがある
・マンガはヒットすればブームを巻き起こすチカラがある!!

ボウリング漫画の大ヒット作品はまだない
まずはコレですよね。何作かボウリングを題材にした漫画はあるんだけど、大ヒット作品は無い。

「じゃあ自分がヒット作を生み出せれば...歴史に名を残せるな…」
マンガ描いてる人はみんなそう考えるはず!! ふふふ。

東京オリンピックと健康ブーム
ボウリングは2020年の東京オリンピックの選考競技にエントリーしてたんですが、残念ながら落選。

しかしここ最近の健康・フィットネスブームは間違いなくプラス要素。

健康(ダイエット含む)・フィットネス(スポーツ含む)は明らかにメディアの取り扱いが増えたしジャンルも増えた。ジムだってバシバシ新規開店してる。

この流れはひとまず東京オリンピックまでは続くだろう。
その後も高齢者やスタイルに気を使う若者の間でフィットネスはブームから当たり前のものになるはず。

ボウリングは競技年齢の幅が広い
日本中でフィットネスが定着しても家族で一緒になって遊べるスポーツはなかなかない。

そこでボウリングですよ。生涯スポーツだから競技年齢の幅が広い。

小さい子供から若者、親世代、さらにはおじいちゃん、お婆さんまで参加することができるスポーツ、それがボウリング。

このポイントが一番のプラス面かもしれない。

競技スポーツとしてよりも、レジャー、レクリエーションとして認知されている。一度はやったことがあるはず。これも強み。


子供の時は家族で、学生時代はクラスや友達と、大人になってからも終電の暇つぶしやら打ち上げ、二次会でもボウリングをやる機会はあったはず。

やっぱり経験したり知ってることはイメージしやすい。わりと身近なスポーツですね。

過去の大ブームもプラス。昔を懐かしんで孫にコミックス買ってくれるかも?!

P★LEAGUEによって若い女の子にも認知されている

2006年から、低迷するボウリング人気を復活させようと各協会が集まってボウリングのトーナメントを開催するようになった。それが「P★LEAGUE」。

しかもテレビ中継ありで。それも女子プロボウラーを集めて。

やっぱりテレビ放送の影響力は凄いだろうし、現在も続いていることをみると人気もあると思われる。

なんだかんだ言ってもテレビの企画でボウリング自体が扱われることは多い。
英語禁止ボウリングとか含めて。そう考えるとボウリングはそこまでマイナースポーツとは言わないんじゃないかと。

スポーツとしてはマイナーではないが、スポーツ漫画としてはマイナー。それがボウリングの現在地じゃないかな。

スポーツマンガには流行を作るチカラがある

ミラクル爆裂ヒットした場合、ブームを巻き起こすチカラがマンガにはある。
『スラムダンク』『キャプテン翼』『ちはやふる』...

マーケティングや前例なんぞを吹っ飛ばす作品のチカラ...

「大ヒットすればブームができる」これがスポーツマンガにおける最大射程だなぁ。


もちろんいいところだけではなく、難しいポイントもある。

というより現在までボウリング漫画のヒット作が出ていないということは「マンガにするのが難しい」理由があるんだろう。

考えられるポイントを挙げてみよう。突破口が生まれるかもしれない。

・競技性
ここが最大の難点でしょう。

敵とお互いに交互に球を投げているシーン延々と見せられてもキツイだけ。

似たような競技で「ゴルフ」があるけど、コースが毎回違くて、天候も変わる…ボウリングはレーンは一緒で室内競技。オイルコンディションなどはあるけども、地味ですよね。

・ボウリングシーンをどうみせるか
競技としてのボウリングの魅力(テクニックなりスコアなり)をどう伝えるか
この二点に尽きる。

そう思ってたらドツボにはまった。昔ボウリング漫画に挑戦したけどダメだった。ボウリングの魅力を伝えようとして、ただボウリングを説明してるだけのクソマンガが出来上がってしまう。

大事なのはそこじゃなかった。上のポイントに気を付けるのは最低限面白く読めるマンガが描けてからだったんだ。

やっぱりマンガはキャラクターなんです。

自分では全く気が付かなった。当時担当してくれていた編集者さんに言われて気づいた。

担当「君のマンガはね~○○が足りないんだよね~。」

担当「んんんん~。面白くない。これじゃあボウリングの教本だよ。」

ボク「でも、ボウリングの魅力伝えないと…ボウリング漫画ですし…」

担当「そうなんだけど~。あだち先生のマンガ読んだことある?
全然野球の説明してないでしょ?でも面白いよね。そういうことなんだよ。」

ボク「た、確かに。『H2』好きで今思い返しても、超絶プレーで勝つというより、なんか物語のクライマックスでかっこいいポーズでバシーン!!って感じで勝ってますね。説明なんかしてないですね。」

担当「そう、それ。大切なのはモメンタムなんだよ。最後にドーン。なんかよくわからなくても最後にドーン。モメンタムね、モメンタムが足りない。」

ボク「な、なるほどー。モメンタムですね。(何それ)」

こんな感じ。つまりただの説明マンガじゃなくて、キャラクターたててストーリー進めてちゃんと盛り上げろってこと。

最近ジャンプの新人賞の投稿指南ページ読んでたらやはり「ROBOT X LASERBEAM」を引き合いに出してこう書いてあった。

まずは主人公を魅せる!!
ゴルフの説明は極力減らす!!
ゴルフはある意味、主人公をかっこよく見せるただの道具だ!!

<週刊少年ジャンプ 2018年6号(指南ページはJUMP PAINTアプリ内で読める)>

マイナス面まとめ

・競技性(敵と直接戦うというより自分との闘い・繰り返しのゲーム進行)
・実力不足

ん?……まさかマイナス面そんなに無い?問題は自分の実力だけかよ⁈

自分の実力不足はこのさい考えないで、もう描き始めたほうがいいのか。やっぱりボウリング漫画はアリですアリ。

うおおおお。なんだか燃えてきた。

ボウリング漫画描きたい熱が再点火

以上ここまでをまとめると、一度挫折したボウリング漫画。フィットネスブームやボウリング雑誌をみかけたことによって消えかけていた炎が少しずつまた大きくなってきた。

まだ、消えてなかった!!

自分でそれが発見できて嬉しい。ハハハ。

とりあえず動け。進め。材料集めろ。絵を描け。ネームも描け。走りながら考えろ。

創造の火を燃やせ。

まとめ

考察してまとめてたらどんどん新しい情報が集まってきた。さらに、ポイントは整理されるし、やるべき道が見えてきた。
この「連載ねらった資料・材料集め」っていうやりかた(ブログ用)はいいかもしれない。やはり頭の中だけで組み立てるより、ちょっとフライング気味でも走りだしたほうがいいな。けど、楽しいからって資料集めだけ進めてマンガ描かないのは気を付けないと。

ブログに詳細あります

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