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マシエリ2018

今日は、おなじみラ・ビアンカーラのマシエリ2018をご紹介します。

ラ・ビアンカーラは、イタリア、ヴェネト州にあるワイナリー。アンジョリーノ・マウレが12年間ピザ職人を経たのち、奥さんとともに6ヘクタールの畑から始めたそうです。現在は4人の息子が加わり家族で営まれています。

アンジョリーノ・マウレの栽培、醸造に対する情熱はよく知られるところですが、それは「自然なワイン」であることを目指しているように見えます。その時その時の土壌の状態を見極め、健康なぶどうが育つための最適なバランスに調節し、余計なものは足さない。それはとても難しいことですが、マウレの探求はとどまるところを知らず、様々な挑戦が形になっています。

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品種はガルガーネガ主体。1300年以上にもわたってこの地域で栽培されている白ぶどう品種です。ソアーヴェに使われることでも知られており、フルーティーさと綺麗な酸味を持ちます。この辺りの土壌が火山性であることから、ミネラル感のある仕上がりになります。

かすかに緑がかった明るいイエロー。青りんごやグレープフルーツにハーブの爽やかな香り。ほのかにパイナップルやメロンの甘くフルーティーな香りも。まろやかな酸味と苦味。石灰と塩味のあるミネラル。旨味がたっぷりとあり、日本の出汁の効いたお料理などにも合わせられます。
お食事と一緒に、ゆっくりと味わいが変わっていくのをお楽しみください。

<ラ・ビアンカーラのワイン>
サッサイア2017
マシエリ2016
ロッソ・マシエリ2015
ロッソ・マシエリ2017
ガルガンゴ2018

【品名】マシエリ2018(Masieri2018)
【造り手】ラ・ビアンカーラ(La Biancara)
【国】イタリア ヴェネト
【品種】ガルガーネガ主体
【タイプ】白 / スティル
【商品番号】220
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