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梅雨明け 2021年6月〜7月

暑い日が続きますね。みなさんお元気でしょうか?

昼間に畑で写真を撮っていると、iPhoneが使えなくなってしまうくらいです。7月も終わりに近づいてきて、いわばえのシャルドネたちにも夏本番な強い日差しが照りつけています。

今年は早く梅雨に入ってしまいハラハラしていたのですが、雨もずっと降り続けるわけではなく夜には涼しい風も吹いてくれたおかげでしょうか、ぶどうたちもなんとか乗り越えてくれました。
袋がけも良かったのかもしれません。今のところ病気らしい実は見つかっていません。梅雨が明けてからは袋を取り外しました。

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そのまま収穫まで行こうかとも話していたのですが、やはり毎年のお盆過ぎの雨が怖い・・・ということで、作業は大変ですが、再度傘をつけることにしました。袋よりは風通しが良さそうです。

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またぶどうの木の周りだけ草刈りもしてもらいました。除草剤を撒いていないいわばえの畑は雑草がたくさん生えています。雑草のおかげで、いわばえの土はふかふかなのですが、生えすぎるとぶどうの木に湿気が上がってきてしまいます。また害虫も増えすぎてしまうのです。

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後は風通しよくするために、ぶどうの葉も取り除きたいところですが、実の糖度を上げるためにはある程度の葉っぱが必要となります。今年は実が少ないのでいつもより凝縮された実になることを期待していますが、そのためにも葉は残しておかなければいけません。様子を見ながらの調整が続きます。
いつも暑い中作業にあたってくれているみなさんに感謝です。

去年は病気もあり過去で一番早い時期の収穫となりましたが、今年はどうなるでしょうか。後1ヶ月と少し。お天気に恵まれ、この健やかな実を守れますように。

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