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ロピタル2016

今日ご紹介するのは、仏ジュラ地方のワイン。ドメーヌ・ビュロンフォッスのロピタル2016です。

ドメーヌ・ビュロンフォッスではジャン・パスカルとペギーが夫婦で栽培、醸造を行っています。品種それぞれの開花や収穫のタイミングに気を配り、土壌の違いや土の状態などを細かく観察。有機であっても余分な肥料を入れたり、過剰に耕すこともしていないそうです。

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品種はジュラ地方を代表するぶどう、サヴァニャン。
このワインには、異なる親を持つ3種類のサバニャンを使っています。同じ畑に異なる種類を植えることは管理に手間もかかりますが、その分多様性に富んだ自然な形の畑に育っていくのだとか。
シュールリーの期間は18ヶ月と長めですが、その間蒸発した分は継ぎ足していく作業を行っているので、ワインの酸化が進みにくくなっています。

艶のあるイエローゴールド。乾いた草、白い花、レモンやりんごの香り。トーストやバターもほのかに香ります。
複雑で豊かなミネラルとしっかりとした酸味。キリッとした辛口ですが、まろやかな旨味があります。ふわりとした余韻が長く続き、飲み心地のよいワインです。ゆっくりとした時間とともに、お楽しみください。

【品名】ロピタル2016(L'Hopital2016)
【造り手】ドメーヌ・ビュロンフォッス(Domaine Buronfosse)
【国】フランス / ジュラ
【品種】サヴァニャン
【タイプ】白 / スティル
【商品番号】222
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