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何が目的か分からない怪しい人。

「脚本を書いているくせにライター専用のマッチングサイトとか作ってる、何が目的か分からない怪しい人」と思われているらしい。

「なぜWriter's Syncというマッチングサイトを作ったか?」について、時系列を整えながらきちんと説明しようと思いつつ、複雑な事情もあり、過去を振り返るのもしんどかったのですが、(書ける範囲で)書いてみます。


 2022年秋、全てを賭けたシナリオコンクールに落ちて灰になる

そのシナコンが掲げていた【ライターズチームという形態で海外市場を意識したドラマシリーズの脚本を開発する】という活動にあまりにも未練がありすぎたため、自分でメンバーを集めて同じことにチャレンジしようと思いつく

SNSでの繋がりがほぼ無く、また無報酬だと誰も相手にしてくれないと思ったため、貯金を切り崩しメンバーへの報酬・活動費を自腹で用意する https://u-s-d.site/description/

Webサイトの制作や活動のコンセプト決め、秘密保持契約書・業務委託契約書の作成などを進める

2023年1月 、USDのWebサイトを発表。メンバー募集開始

21名の方からご応募をいただき、応募原稿を読み、Web面接をしてメンバーの選定を進める

メンバー決定

選考をお見送りしてしまった方々よりクレームが届く

「特に輝かしい実績があるわけでもない自分のような人間が"公募してメンバーを募る・選ぶ"というのはやはり無理があった」と改めて悟る

2023年2月、USDの第一期活動スタート

2023年6月、かなりの紆余曲折がありつつも、最終的に残ったメンバーのおかげもあり、3作品の企画書と第1話のパイロット脚本が完成

第二期への参加打診を数名の方からいただくが、前述のように「現在の自分の実績で(公募→選定)というのは誰かを傷つけてしまう可能性があり、出来れば二度としたくない」と、ひたすら別の方法を考える

散歩中に「マッチングサイトで価値観の似たライターさんを見つけて、第二期を(自分がいないグループも含めて)スタートさせればいいのでは?!」と思いつく

想定していたようなマッチングサイトが存在しないため、自分で作ろうと決意する

2023年7月、マッチングサイトの制作会社との打ち合わせを開始

制作会社の変更など、かなりの紆余曲折があり2023年8月末予定と告知していたマッチングサイトのリリースがどんどんずれ込む

信頼出来るエンジニアさんと出会い、サイト制作がようやく軌道に乗り始める

2024年3月、Writer's Sync (β版)リリース

想定していたような反響がなく再び灰になる ←いまココ

まぁ壮大な野望を抱えてしまったのだから失敗も含めて楽しむしかないですよね🤣

今年はこれまでの人生の全てを出し切ってチャレンジします🔥


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